This is us 36歳、これから/第16話「メンフィス」


【原題】:This is us /memphis
【監督】:グレン・フィカーラ/ジョン・レクア
【脚本】:ダン・フォーゲルマン/オーリン・スクワイア
【時間】:43分
【出演】:ジャスティン・ハートリー(高橋一生)/クリッシー・メッツ(林りんこ)/スターリング・K・ブラウン(杉村憲司)/マンディ・ムーア(園崎未恵)/マイロ・ヴェンティミリア(宮内敦士)/スーザン・ケレチ・ワトソン(木下紗華)/クリス・サリヴァン(遠藤純一)/ロン・シーファス・ジョーンズ水野龍司)





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あらすじ


ランダルは息子に故郷メンフィスを見せたいという実父ウィリアムの願いをかなえるため、車で2人旅。ウィリアムは母と住んでいた家やいろんな場所をランダルに紹介しながら思い出を話す。そして、かつてバンドで演奏をしていた「メルヴィンの店」へ。そこで再会したいとこのリッキーは怒っていた。ウィリアムは余命わずかであることを告げ、帰ってくるという約束を守れなかった理由を話す。リッキーの誘いで一緒に演奏を始めると、あっという間にわだかまりが解ける。ランダルは楽しそうに演奏する2人を見ながら、集まってきた大勢の親族に囲まれ大感激。最高の時間だった。翌朝、ランダルが目覚めるとウィリアムが苦しんでいて、すぐに病院へ。ベッドに横たわるウィリアムはランダルに「息子に寄せる詩」と書かれたノートを渡す。そしてランダルにいろんな言葉を残し、人生最高の出会いは最初にいた母親と最後にいる息子ランダルだと告げる。ランダルは、死ぬのが怖いと打ち明けたウィリアムの顔にやさしく手をあて、一緒に深呼吸をして落ち着かせる。ウィリアムは静かに息を引き取る。

一方、過去の時代。メンフィス。ウィリアムは母ドロシーと2人で暮らす優しい青年だった。母が町を離れ、残ったウィリアムは遊び人のいとこリッキーとバンドを組み、好きな音楽を続けていた。ウィリアムが作ったオリジナル曲のおかげでバンドは人気になるが、あるとき母が病気だという連絡を受け、看病に行くことに。新曲をたくさん作って戻ってくるとリッキーに約束し、彼も待っていると快く送り出してくれた。だが、母の病状は悪く、すぐには戻れなかった。バスの中で美しい女性ローレルと恋に落ち、一緒に母の看病をしながら仲良く時を過ごしていたが、ついに愛する母は亡くなってしまう。そのショックからドラッグに溺れ、すさんだ生活を送るようになる。そんな自分を恥じたウィリアムはリッキーの待つメンフィスに戻らなかった。(引用:NHK)




感想


今回はウィリアムとランダルの二人旅がメインで「ネブラスカ」を思い出しますね~。あれも父と息子の旅行でしたが田舎を旅行するってほのぼのしていいですよね。自分だったら父親と二人きりで旅行とか空気的に無理だと思うけど(笑)

ついにウィリアムが逝ってしまった・・・
しかし普通に生きてたら気づきにくいけど色んな偶然が重なりあって今の自分がいるんだと実感したよ。ウィリアムの普遍的で地味かもしれない人生だけどそのおかげで今のランダルがいるわけだし、私の愛する息子よ。息子。私は幸せじゃなかった。選択を誤った。ずっと後悔ばかりの人生だった。だが悲しい人生だとは思わない。最高の出会いが2回もあった。人生の最初に出会えた母親と最後に会えたお前だこんな言葉を残したんだウィリアムの最後は本当に幸せだったハズ。もう書いてるだけで泣けるよ

ウィリアムにアフロにしろと言われたランダルはアフロにするのか。そしてケヴィンのその後は?来週は2話連続か。。。「乃木坂工事中」とかぶるんだけど(怒)どうしよう


第17話の感想は→【第17話】


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