This is us 36歳、これから/第12話「小さな奇跡」


【原題】:This is us/The Big Day
【監督】:ケン・オリン
【脚本】:ダン・フォーゲルマン/ローラ・ケナール
【時間】:43分
【出演】:ジャスティン・ハートリー(高橋一生)/クリッシー・メッツ(林りんこ)/スターリング・K・ブラウン(杉村憲司)/マンディ・ムーア(園崎未恵)/マイロ・ヴェンティミリア(宮内敦士)



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【第11話】



あらすじ


過去の時代。1980年の夏。3つ子の出産予定日が近づくなか、レベッカは体が思うように動かせずイライラを募らせる。つい夫ジャックに当たり散らし、1人にしてくれと家から追い出す。だがその日がジャックの誕生日だったことに気づき猛反省。地元の酒店でかろうじて手に入れたお菓子で即席のケーキを作る。間に合わせのプレゼントもその店にあったアメフトチームのタオルだ。レベッカはジャックの帰宅を待ちながら、お腹の子どもたちに彼がどれほどすばらしい父親かを語りかける。ふと気づくと、ジャックが自分への誕生日プレゼントに買ったビデオカメラで彼女を撮影していた。2人は仲直りし、毎年お決まりの誕生祝いを始める。そしてこの日、ジャックとレベッカは病院でドクター・カタウスキーと出会い、3人の子どもたちの親になった。

消防士のジョーは妻との関係修復を望み、教会で奇跡を起こしてほしいと願う。消防署の前に置き去りにされた赤ん坊を見つけ、子どものできない自分たちのための奇跡だと妻に話すが、早く病院へ連れて行けと言われる。だが妻は夫がいかに本気で愛してくれているかに気づき関係をやり直すことに。医師のカタウスキーは妻に先立たれ、その喪失感から立ち直れずにいた。妻の墓前で、彼女のいない人生をこれ以上続けたいかわからないと告白。そこに病院からの呼び出しがあり、急病の同僚の代理でレベッカの3つ子の出産を担当することに。出産時に1人を亡くしたジャックに元気づける言葉をかける。ジャックが消防署に置き去りにされた子を養子にすることにし、前進し始めたと知り、自分自身も前を向いて生きていくことする。(引用:NHK


感想


始まって知らないおじいさんがスーパーで買い物をしてるシーンを見て一体誰なんだ。。。と思ったらビッグ3を取り上げた医者でした(;^ω^)

そして今回は1話まるまる1話の前日譚で色んな繋がりを感じられてなんかもう大号泣!

ドラマの良さって映画と違って積み重ねなんだよね。時間がある分それぞれのキャラクターの歴史、関係性が描けて世界観の繋がりが広がっていく感じが魅力。このThis is usはあまり大きなドラマはなく基本的に淡々と話が展開されていく。でもその小さな積み重ねが今回の話から始まっていくと思うともうね。。。レベッカの心情の吐露するシーンとか涙ぼろぼろ鼻水ずるずるでした( ;∀;)


「人生がどんなに酸っぱいレモンを差し出してもレモネードを作ることはできる」


1話でカタウスキー先生がジャックに語りかけた言葉です。改めてみると深い言葉ですね。ちょっと1話を見返したくなりました。見よっかな?

第13話の感想は→【第13話】


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