FARGO/ファーゴ シーズン3 感想
【放送】:2017年
【時間】:1時間
【出演】:ユアン・マクレガー(三上哲)/キャリー・クーン(安藤麻吹)/メアリー・エリザベス・ウィンステッド(行成とあ)/デヴィッド・シューリス(田原アルノ)/マイケル・スタールバーグ(山岸治雄)/マーク・フォワード(かぬか光明)/スコット・ハイランズ(佐々木省三)/レイ・ワイズ(沢木郁也)
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このシリーズの特徴と言えば田舎で起こる殺人が色んな事件へと奇妙に絡んでいくのが魅力です。元々はコーエン兄弟が制作した映画ですが冒頭に「これは実話である。。。」と書かれるけどそこからもう嘘な所が面白い
そして今作はユアン・マクレガーとメアリー・エリザベス・ウィンステッドが出ているけどなんでもこの共演がきっかけで不倫してしまい、ユアン・マクレガーは愛妻家として有名だったが離婚。その上メアリー・エリザベス・ウィンステッドからは寝取った女と思われたくないのでフラれるという散々な裏話があるのでこの二人が恋人という設定はなんだか見ていて気まずい(;´・ω・)第1話のメアリー・エリザベス・ウィンステッドのお尻は良かったけどね。中盤でハメ撮りを偽装して妻に送り付けるシーンは一瞬実話かと思ったよ(;´Д`)
今までのシリーズは第1話でグッと話に惹き込まれていたけど今作はスロースタートに感じました。今作も殺人から色々な事件が絡み合っていく大筋は同じなんだけどなんか散漫な印象。ユアン・マクレガーが一人二役をやった意味もよくわからないし最初はあまり面白いとはいえなかった
しかし段々と面白くなってきた。特にS1の聾啞の殺し屋レンチが登場した所から俄然とおもろい!それぞれが相手を出し抜こうと策を弄するのは見ていてワクワクする。もうこのファーゴはレンチが主役と言っても過言ではないね
改めて思ったけどやっぱファーゴは現代の方が好きだなぁ。シーズン2の70年代が舞台なのも悪くはないけどなんか別物に感じちゃうのよねぇ。現代の犯罪劇が見たいんだけどなんでもシーズン4は50年代が舞台らしい。全くもってやめてほしい( ;∀;)
面白けど色々謎が残る。ヴァーガはどうなったのか?何故5年後にレンチはエミットを殺したのか?疑問は残るけどそんな深い意味はなさそう。途中のボーリング場のシーンとか意味がありそうであんまり意味がないのが本作の魅力だからもうなんでもいいか
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