トランボ ハリウッドに最も嫌われた男/でも書くんだよ


【原題】:Trumbo
【監督】:ジェイ・ローチ
【脚本】:ジョン・マクナマラ
【時間】:124分
【公開】:2016年7月22日
【出演】:ブライアン・クランストン(金尾哲夫)/ダイアン・レイン(佐々木優子)/ヘレン・ミレン(一柳みる)/ルイ・C・K(石住昭彦/エル・ファニング(のぐちゆり)/ジョン・グッドマン(宝亀克寿)/マイケル・スタールバーグ(岩崎ひろし)

【あらすじ】
政治思想のせいでハリウッドに追い出されました


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85点


これを見る前はハリウッドに最も嫌われた男なんて副題がついているのでセクハラ騒動でお馴染みハーヴェイ・ワインスタインみたいなヤバい人の話なのかな?と思っていたら

1940年代後半にあった「赤狩り」と呼ばれる弾圧運動の標的にされハリウッドで仕事ができなくなった脚本化ダルトン・トランボの生涯を描いた物語で

めちゃくちゃ真っ当なヒューマンドラマでした(;^ω^)アレ?

日本で特に最近だと政治活動に熱心な芸能人は少ないですがこのダルトン・トランボ(ブライアン・クランストン)は共産党を支持したおかげで「アメリカの理想を守る映画連盟」なる連中に目を付けられる。名前からしてうさくさいのですがこの同盟に加盟していたのが「ジョン・ウェイン」「ウォルト・ディズニー」「ロナルド・レーガン」など、「ジョン・ウェイン」は映画の中では西部劇のヒーローでしたが実際は思想を盾に人を迫害するような人物だったなんて全く知りませんでした( ゚Д゚)ヘェー

それから刑務所にぶち込まれ、刑期を終えてもトランボに仕事はありません。そこでトランボはB級映画で有名なキングブラザーズの脚本を安いギャラで引き受けます。このフランク・キング(ジョン・グッドマン)は政治に一切興味がなく、興味があるのは金儲けだけ。ある意味信用できる男ですね

そんなB級映画ばかりなのにも関わらずトランボが手掛けた「黒い牡牛」がアカデミー賞にノミネートされます。まずどんなジャンルの脚本も書ける事もすごいですけど偽名で評価されちゃうなんて才能の塊で羨ましいですね(-_-;)

しかしそんな裏ではトランボが家族を蔑ろにしてしまい崩壊の危機に…ここでのトランボが家族の為にと言いつつも結局は自分の為にやっていた姿は同じくブライアン・クランストンが演じた「ブレイキング・バッド」のウォルターを思い出しましたね

その後結局はブラックリストの意味がないとわかり名乗り出て、ヘッダ・ホッパー(ヘレン・ミレン)達の上映反対運動もむなしくハリウッドに復帰できたのでした(*'▽')メデタシメデタシ


©2015 Trumbo Productions,LLC
先ほど才能があって羨ましいと醜い事を書いてしまいましたがトランボはB級映画で酷いギャラでも腰を悪くしてもとにかく書き続けたから凄いんですね。他の仕事を探す方向だってあっただろうにそれでも自分には脚本しかないと一切めげない姿勢には感動しました。僕もこのブログを初めて2か月ほど経ちましたが全然PV数が増えない事にやる気がなくなりそうでね( ;∀;)こんなに増えていかないもんなのか…と落ち込みますがトランボのようにとにかく書き続ける事が大事なのだとメッセージを受け取ったのでこれからも稚拙な感想文ですが書き続けたいと思います(どうでもいい表明)


©2015 Trumbo Productions,LLC



やろうと思えばもっと感動的に作れたはずなのに誇張しない演出でイーストウッドを想起させるような落ち着いた大人の作品でした。トランボの書いた映画は見た事がなかったのですがちょっと興味が沸いたので見てみたいと思います。おわり


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