ソーセージ・パーティ/マジクソしょうもない(誉め言葉)


【原題】:Sausage Party
【監督】:コンラッド・ヴァーノン/グレッグ・ティアナン
【脚本】:カイル・ハンター/アリエル・シェイファー/セス・ローゲン/エヴァン・ゴールドバーグ
【時間】:88分
【公開】:2016年11月4日
【出演】:セス・ローゲン(小松史法)/クリステン・ウィグ(園崎未恵)/ジョナ・ヒル(最上嗣生)/ビル・ヘイダー(岩崎ひろし)/マイケル・セラ(林勇)/ジェームズ・フランコ(佐藤せつじ)/ダニー・マクブライド(烏田裕志)/クレイグ・ロビンソン(吉柳太士郎)/ポール・ラッド(稲垣拓哉)/ニック・クロール(乃村健次)/デヴィッド・クラムホルツ(斎藤志郎)/エドワード・ノートン(多田野曜平)/サルマ・ハエック(朴璐美)

【あらすじ】
食材達が真実を知る旅に出るよ!


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85点



食材は何のために存在するか?それは食べる為である。しかしもし食材たちに命があれば食べられる事は恐怖になる。これはそんな食材たちの視点で語られる食べられる恐怖を描いた映画だ。

と、まぁ堅苦しい感じで書いてしまったけどふざけた映画です。そりゃそうだよね食材を主人公に買われて食べられる話を2時間の映画にしようだなんて普通は考えないよ

もう最初から最後までずっと下ネタ。主人公はソーセージとホットドッグロールで「君にいれたい」「さきっちょだけ!」とマヌケでもわかるような下ネタをほいほいブッ込んでくる。いいねぇゲスで

©2017 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.



そしてカートに入れられるがひょんな事でカートから落ちてしまう。そこでまさかのプライベート・ライアンのパロディ。他にもスターゲイトとかホーキング博士とかまで出てくるよ

その後ソーセージのせいで店から出れなかった事を恨む膣洗浄機。悪役にしてもなんで膣洗浄機なんだよ!でも膣洗浄機が何か液体を取り込むとパワーアップするのはなんかわからんが関心した

それからソーセージ達は店の中を旅する。ここはピクサーの「トイ・ストーリー」や「インサイド・ヘッド」を思い出した。まぁでもピクサーは絶対こんなもん作らないだろうね


©2017 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.


特に一番関心したのは人間がバス・ソルト(ドラッグ)を摂取する事で食材たちの言葉がわかるようになる事。ふざけるにしてもちゃんと理屈がある。ていうか「スーパー・バッド」「スモーキング・ハイ」といいホントドラッグ好きねセス・ローゲン

最後の展開もドン引きしながらも爆笑したよ。絶対このシーンが撮りたくて作ったんじゃないかと思うよセス・ローゲン。まさかラヴァッシュとベーグルがね。。。でもさすがにキンタマは直接的というかまんますぎるよ!

まぁとにかくふざけてるし、ゲスだし、しょうもなさすぎる。でも色んな映画のパロディもあって現実のメタファーも仕込まれて社会的な批判にもなって意外と深い映画なんじゃないかな?。。。いやごめんやっぱしょうもない映画なのは間違いないです(-ω-)/。おわり

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