【ネタバレあり】アンフレンデッド/ネットならなんでもできる(物理)【あらすじ&感想】

【原題】:Unfriended
【監督】:レヴァン・ガブリアーゼ
【脚本】:ネルソン・グリーヴス
【公開】:2016年7月30日
【時間】:83分
【出演】:シェリー・ヘニッヒ (東條加那子)/モーゼス・ジェイコブ・ストーム(中川慶一)/レニー・オルステッド(藤野泰子)/ウィル・ペルツ(佐藤せつじ)/ジェイコブ・ワイソッキ(かぬか光明)/コートニー・ハルヴァーソン(山下亜矢香)/ヘザー・ソッサマン(下山田綾華)

【あらすじ】
自殺した友達からネット越しに復讐されました



ポンサーリンク

85点





昨年『サーチ/search』が公開された時に「アンフレンデッドに似てない?」と一部で噂された。見てみればPCのデスクトップを使ってストーリーを描いていく部分だけが似ているだけなんだけどね。そんな感じで見てみたよ

物語はある女生徒ローラ(ヘザー・ソッサマン)が自殺した。自殺した理由は泥酔して脱糞した様子を撮影されネットに上げられた事を苦に自殺してしまった。それから1年後ローラの親友ブレア(シェリー・ヘニッヒ)と友達がスカイプで話していたら知らないアカウントが乱入してきた。最初は不審に思い一度接続を切ってみるがそのアカウントはまたも乱入してきた。調べてみるとそのアカウントは死んだローラのものだった。。。というお話

この作品僕が思っていた以上に面白い作品でした‼
最初は情報量が多くて疲れるなぁとか吹き替え版はいちいちやる事なす事を口に出して話すのがわざとらしいなぁとか重箱の隅をつつくように見ていたんですが段々と緊張感が増していき、あっという間の87分!時間が短いのも良き

この手の作品はさっさと電源落とせとどうしても思ってしまいますがそうできないように色々と配慮していて飽きさせません。


Netflixから引用





僕が特に素晴らしいと思ったのはやった事あるなしゲームという合コンでやるようなゲームで負けたら死ぬ最悪なゲームになり、登場人物達の醜い部分がどんどん浮き彫りになっていきそこで皮肉で陽気なBGMがかかるシーンが最高に面白かったです。

ただ一つだけ文句を言うと自殺させて殺すのだけはなんか好きになれなかったです。ホラー映画ってなんでもできるのは仕方ないんでしょうけどそのいい塩梅でやってほしいと思うのは僕だけでしょうか?殺す方法なら謎の人影が次々とカメラのギリギリ見えない所でやっていく手法で魅せていってほしかったなぁ。自殺させるのはなんか一線を越えてしまってどうでもよくなる感じだからのれないんだよなぁ

まぁ僕のどうでもいい要望は置いておいてもスッゲー面白い映画でした。映画館で見たくないと思えるぐらい(ホラー映画に対しては最大の賛辞)素晴らしいフレッシュな映画ですのでオススメです

この動画もできたら見てください
10分ちょいでわかる「アンフレンデッド」

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