【ネタバレあり】コードギアス 復活のルルーシュ/やり直すことはできない(戒め)【あらすじ&感想】

【監督】:谷口悟朗
【脚本】:大河内一楼
【公開】:2019年2月9日
【時間】:113分
【出演】:ゆかな/櫻井孝宏/名塚佳織/小清水亜美/白鳥 哲/新井里美/戸田恵子/村瀬 歩/大塚明夫/島﨑信長/高木 渉/津田健次郎


【あらすじ】
ジルクスタン王国とかいう連中がナナリーを誘拐しました。ついでにルルーシュ復活します







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76点


劇場版の感想はこちら↓

I 興道】【II 叛道】【III 皇道



恐らく
ネタバレってくよ


僕が今までアニメ版から劇場版までどう思ったかは上の感想を見ていただくとして(手抜き)今回の新作は不安だらけだったんですよね。シャーリーが生き残った件などルルーシュが復活するだのそんなのただコンテンツを続けたいだけなんじゃないかと思いながら劇場で見たのですが。。。

こういうコードギアスも見たかった自分がいる( ゚Д゚)ウーム

と思いましたな。

まずはルルーシュが復活した件ですが、なんでもシャルルのコードがルルーシュに引き継がれたので不老不死になり死ななかったという設定になって、まぁ理解はできますがあんまり納得がいかず「なんだよそりゃあ随分と都合がいいことでΣ(゚Д゚)ペックソガ」なんて思いながら見ていましたが、実際にルルーシュが華麗にド派手な演出で復活したシーンでは「まぁなんだかんだお前と会いたかったぜ(。-`ω-)」と今までの文句が全部吹き飛んでしまいましたな。


©SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design ©2006-2018 CLAMP・ST








そして今回はジルクスタン王国という新たな敵が出てきてここも最初はなんだか地味な相手だなぁなんて思いまして、しかも戦闘に参加する味方のメンツもまぁまぁ微妙で(個人的には藤堂が見たかった)。しかしいざ戦闘が始まるとまぁロボット戦が盛りだくさんで。アニメ版では見れなかったランスロットと紅蓮の共闘も素晴らしかったが共闘するなら

背中合わせしなきゃダメじゃないの( ;∀;)

そこの王道外しちゃダメじゃないのよ。ロボットでやるのは難しいのかもしれないけどさ。後異常に武骨なデザインも良きでしたわ。僕はスマートに丸くなるデザインより武骨に巨大感のあるデザインの方が好きなのでね。脱皮してからの戦いも良きで、もうロボットに関しては全部良かった

ルルーシュとシャムナの頭脳戦も「こんなのどうやって勝ったらええねん( ゚Д゚)ワカラヌ」とルルーシュと同じように不安になりましたがルルーシュらしからぬ泥臭い作戦で見ていて楽しかったですよ

他にもアニメ版では偽善者キャラでクッソ嫌われた扇が好感度上げる為ちゃんとルルーシュと向き合ったのは素直に良かったと思うし玉城も地味にアシストしてたし、ジェレミアのオレンジビームも地味に笑えたし全然楽しいことには楽しかったんですよ


©SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design ©2006-2018 CLAMP・ST








しかし一点だけどうしても納得いかないのが

この作品のテーマとして「やり直しはできない」というテーマがあると思うんですよ。ルルーシュの罪、ユフィの死など様々な過去があって今がある。それらをやり直す事はできないという、えぇいいテーマだと思うけどさ

いやアンタら劇場版で色々あれこれ改変してんじゃねぇか(;´・ω・)

作品の中の事だと理解はできますが、なんというか「言いたい事はわかる。しかしお前らに言われるのは納得できん‼」状態です

後シャーリーも生き返ったのも結局使い勝手が良かったから以上の理由がないのもマイナス。最後のあの扱いはなんだよ。シャーリーはルルーシュの現地妻じゃねぇんだよ(怒)

いや楽しかったんですよ。でもなんというかめちゃくちゃ出来のいい同人誌って感じでした(凄い褒めてる)。まぁなんでもとりあえずこれで本当に終了という事なのでまぁ一応安心かなぁ。。。


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