ロッキー3/守りに入っても戦うんだよ

【原題】:Rocky III
【監督】:シルヴェスター・スタローン
【脚本】:シルヴェスター・スタローン
【公開】:1982年7月3日
【時間】:99分
【出演】:シルヴェスター・スタローン(羽佐間道夫)/タリア・シャイア(松金よね子)/バート・ヤング(富田耕生)/カール・ウェザース(内海賢二)/バージェス・メレディス(千葉耕市)/ミスター・T(飯塚昭三)/ハルク・ホーガン(郷里大輔)/トニー・バートン(緒方賢一)


【あらすじ】
チャンピオンになりましたが若手がケンカを売ってきました。ぶっちゃけ怖い





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71点



前作の感想→【ロッキー2】


「クリード/炎の宿敵」の為のロッキー特集。

今回のロッキー(シルヴェスター・スタローンは前作の宿敵アポロ・クリード(カール・ウェザースに打ち勝ち、そこから怒涛の10回防衛に成功するという偉業を成し、豪邸に住めるまで勝組になるロッキー。前作ではCMに出て演技力クソで降ろされたけど今回はそんな演技力関係なくCMにも出てハルク・ホーガンと異種格闘技戦をしたりやりたい放題。こういう成功した人って女遊びでもしそうなもんだけどロッキーはずっとエイドリアン(タリア・シャイア一筋なのは地味に凄いよね

その後、若手のクラバー・ラング(ミスター・T)から「雑魚ばっか相手にしてないで俺と戦え( `ー´)ノコラァ」と挑戦を受ける。やる気満々のロッキーに対し、トレーナーのミッキー(バージェス・メレディス)から今までの対戦相手は雑魚を組んでいたのは本当でお前に勝ち目はない。と言われてしまう(;´Д`)マジカヨ

しかしなんとか説得しトレーニングを始める。ロッキーはトレーニングにメディアやオーディエンスを集めるがクラバーは部屋で一人でトレーニングに励む。ロッキーを落とす為のシーンなのはわかるんだけどなんかもう予定調和というか「あぁ負けるな(-_-;)」とこの時点でわかってしまう

そして直前にミッキーの心臓発作もあって案の定負け。ついでにミッキーも亡くなる。

そして久々に失意のどん底に落ちたロッキーの元にアポロが現れトレーナーを買って出てくれる


©1982 United Artists Corporation






アポロと共にトレーニングをするロッキーだったが身が入らない。それは敗戦のショックとミッキーがしてくれた雑魚とのマッチメイクのせいで自信喪失していた。それを見かねてエイドリアンが「怖くても自分の為に戦って!」と励ましを受け立ち直りいつものテーマソングと共にトレーニング

その後の試合は今まで作品に比べたらアクション映画のようにテンポが良かったです

終わって見ればロッキーを一度落とさないと始まらないストーリーなのはわかるんだけど予定調和感があってやっぱシリーズを追うごとに面白くなくなってしまうのかな?


4は大丈夫かな?



続編の感想は→【ロッキー4/炎の友情】


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