ロッキー2/それでもやるんだよ

【原題】:ROCKY 2
【監督】:シルヴェスター・スタローン
【脚本】:シルヴェスター・スタローン
【公開】:1979年9月1日
【時間】:119分
【出演】:シルヴェスター・スタローン(羽佐間道夫)/タリア・シャイア(松金よね子)/バート・ヤング(富田耕生)/カール・ウェザース(内海賢二)/バージェス・メレディス(千葉耕市)/トニー・バートン(緒方賢一)/ジョー・スピネル(塚田正昭)/ポール・J・マイケル(池田勝)/シルビア・ミールズ(滝沢久美子)/ストゥ・ネイハン(村越伊知郎)/ビル・ボールドウィン(村松康雄)


【あらすじ】
結局俺にはボクシングしかないんだよ。。。





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75点



来年の1月11日に「クリード 炎の宿敵」が公開される
。前作の「クリード」はもう劇場で涙ボロボロ鼻水ズッルズルになって周りにドン引きされるぐらい感動した映画なんだけど。今回の続編はロッキーシリーズ4作目「ロッキー4/炎の友情」に出てきたドラコ(ドルフ・ラングレン)が出てくるらしい


しかし僕は4作目は見ていない(;´・ω・)

どころか2、3も見た事がなかったのでこれはさすがにまずいと思い見てみましたぞ(=゚ω゚)ノ

今回のロッキーは1作目とは違って完全にゼロからのスタートではなく多少の勝組からのスタート。なので金が入ってロッキーは浮かれまくる。高級な時計も沢山買って家なんか1階だけを見ただけで決めてしまうテキトーっぷり(-_-;)そんなロッキーとは違って冷静に「こんな家、税金高すぎるわよ」と心配に思うエイドリアン(タリア・シャイア)えぇ奥さんや。



©1979 United Artists Corporation







しかしお金が入ったと言ってもそんなのは所詮端金。CMに出演してみたり、精肉工場で働いてみたりと奮闘するがまるでうまくいかない。そんな中前作で戦ったアポロ・クリード(カール・ウェザース)はロッキーに勝ったのにも関わらず納得がいかないのでロッキーを引っ張り出す為メディアを使って侮辱する。それを見て再戦を決意するロッキー

ここでロッキーがトレーニングを開始するんだけどニワトリを追っかけるシーンを見て「クリード」でやっていたのはここから始まったのかと今更知ったよね(;´Д`)

そんな中エイドリアンは試合に反対しているのでロッキーをシカト中。再戦を決めた時のエイドリアンの顔はホラー映画のように怖かったなぁ( ;∀;)「あしたのジョー」でジョーが結婚式のスピーチをした後の紀子の表情を思い出しちゃったよ


これね








その後ストレスからか早産してしまうエイドリアン。なんとか男児を出産するが昏睡状態に陥ってしまう。しかしなんとか回復しロッキーに「勝って」と告げる。ここのエイドリアンの心変わりは僕にはちょっとわからなかったです。妊娠からのストレスが重なったのかもしれませんが何故ロッキーを許せたのかわからなかったなぁ

この後の試合はそりゃもう感動もんですよ。トレーニングシーンもそうだけどやっぱあの音楽は凄いいいね。なんとなく展開もわかるんだけどでもアガるんだよ!

前作とは違って今作は「お金」がテーマでしたが成功者の苦悩ではなく誰にでも共感できるようなお話で面白かったよ。


さっさと3、4も見ないと(使命感)


続編の感想は→【ロッキー3】


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