ディフェンダーズ シーズン1 感想

【原題】:The Defenders
【配信】:2017年
【時間】:1時間
【出演】:チャーリー・コックス(内田夕夜)/フィン・ジョーンズ(森宮隆)/クリステン・リッター(渡辺明乃)マイク・コルター(竹田雅則)/ジェシカ・ヘンウィック(ちふゆ)/シモーネ・ミシック(浅野まゆみ)/ロザリオ・ドーソン(本田貴子)/デボラ・アン・ウォール(木下紗華)/エルデン・ヘンソン(中村章吾)/ワイ・チン・ホー(伊沢磨紀)/スコット・グレン(伊藤和晃)/エロディ・ユン(桜木可奈子)/レイチェル・テイラー(木下紗華)/キャリー=アン・モス(日野由利加)/シガニー・ウィーバー(駒塚由衣)





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これまでのシリーズは↓


【ルーク・ケイジ S1】

【アイアン・フィスト S1】



ドラマ版アベンジャーズことディフェンダーズ!「アイアンマン」から始まって「アベンジャーズ」が作られるまで4年かかっているけどドラマでは「デアデビル」から「ディフェンダーズ」は2年で作られた。本当に恐ろしいスピードだ。僕はずっとアベンジャーズ4で一度このMCUを終えるんだと思っていたら全然そんな事なさそうで嬉しいやら哀しいやら(;´・ω・)

しかしそんな事はどうでもよく(じゃあ書くな)今作は控えめに言って

「サイコーだった(*´з`)イヤッホゥ」ですよ(前半までは。。。)


前半ではそれまでに登場したキャラクター達が色んな所で絡んでいき、ディフェンダーズのメンバーが集うまでのオードブルとしてワクワクの高揚感が止まらない(*´ω`*)そしてメンバーが集結するにしてもデアデビルとジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジとアイアン・フィストと2人ずつ出会ったりするのももうわかってんね(。-`ω-)しかも最初はお互い敵だと思って戦い、その後共闘する時にルークとアイアン・フィストが背中合わせをしたり

もう何・・・神!?

中盤ぐらいまではこりゃもう最高のヒーロードラマなんて思っていたがそこからどんどん失速。基本的に地に足のついたヒーロー達ですからいちいち警察やら法律やらに止められて話も止まる。ブラックスカイも一応デアデビルとの因縁もあるんだけど彼女がなぜそこまで大事にされるのかよくわかんないし、世界を牛耳る闇の手なんだからスーパーパワーを持った一人より数が多いだけで十分な力を持ってるだろ。

今作で悪役として登場したシガニー・ウィーバーもはっきり言ってシガニーの無駄遣い。前半で彼女が戦えないと示唆されていた所で何か嫌な予感はしていたんですが、噛ませ犬キャラで使うのは勿体ない。彼女にも色々と悲しき過去やら葛藤があって人間味があるのはいいんだけど悪の組織側から見ると自分勝手なキャラに見えてしまうのも残念。親殺しだったらまだ「アイアン・フィスト」のウォードの方がドラマチックだったなぁ







アクションシーンはてんこ盛りでしたね。派手さはなかったし暗いシーンばっかりで見づらかったですが色々とバリエーションもあり楽しかったです。最初は信頼していなかったのに段々と仲間意識が芽生え共闘していく姿やらいい所も全然あるんだけど色々と消化不良でした

ちょっと続き物を意識しすぎた作りがダメだったような気がします。まぁ他の映画は2時間で、それに比べたらドラマはまとめにくいのはわかるんですけどねぇ。見せ場的なかっこいいシーンでもあればよかったなぁジェシカのエレベーター引っ張りはかっこよかったけどさ

まぁでも前半のワクワクは確かにサイコーだったしポテンシャルはあると思うんですよ。だからシーズン2があるならもうちょっとちゃんと話をまとめてそれぞれにヒーロー的な見せ場があるような作品にしてほしいですね


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