ワイルド・ギャンブル/引き際が肝心


【原題】:MISSISSIPPI GRIND
【監督】:ライアン・フレック/アンナ・ボーデン
【脚本】:ライアン・フレック/アンナ・ボーデン
【公開】:2015年1月24日
【時間】:108分
【出演】:ライアン・レイノルズ/ベン・メンデルソーン/ジェイソン・ワーナー・スミス/ケリー・カーヒル/ジェーン・マクニール/ステファニー・オノレ/アナリー・ティプトン

【あらすじ】
アイツといるとツキがまわってきたので各地を回りながらギャンブルで大儲けだ




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71点



「キャプテン・マーベル」の監督が決まった。ライアン・フレックとアンナ・ボーデンの男女コンビが務めるらしい。そこで彼らが手掛けた「ワイルド・ギャンブル」を見た。

ギャンブル依存症で借金まみれの中年ジェリー(ベン・メンデルソーン)がある晩、ギャンブラーのカーティス(ライアン・レイノルズ)と出会う。彼といるとツキが回ってくると確信し、南部に向かうカーティスの旅に同行して各地のカジノで荒稼ぎしようと計画するが…

社会性のないダメな男達のロードームービーでゆるい会話などがメインなので退屈に感じられた部分が少々あったけど悪くはなかった。僕自身はギャンブルは全くやらないがギャンブルの中毒、引き際などを通じて人間のダメさ、狡猾さをうまく表現できていたと思う。中盤でジェリーが元妻のへそくりを盗もうとする所のダメっぷりとか情けなさすぎたり「サイドウェイ」も男の二人旅で立ち寄った実家で母親の財布からお金盗んでたけどあれにも通じるダメさ加減がいい意味で映画に味を出していた


© 2014 MG SP,LLC


そして本作の一番良かった点はベン・メンデルソーン。
とにかくねカワイイのよ(問題発言)


© 2014 MG SP,LLC


ローグ・ワン』『レディ・プレイヤー・1』と悪役をやっていてもどこか愛嬌があるんだよね。捨てられた子犬みたいな顔して自信なさそうにとぼけた事をいう所とか枯れ専からしたらたまんないんじゃないでしょうか?それからライアン・レイノルズも謎の旅人というキャラだが信頼できそうでできないというちょうどいいバランスだったと思う。軽口を叩き合うシーンとか見ていると「デッド・プール」でのジョークを言いまくるキャラは彼の真骨頂なんだなぁと思った

最後の展開は都合良すぎると思ったが、そこを直接描かずサラッと流したのは好印象だった。

地味だけどいい映画だったと思う。ただ邦題の「ワイルド・ギャンブル」は失敗だね。普通に「ミシシッピ・グラインド」の方がちゃんと意味はあるしなんでB級コメディチックなタイトルにしてしまったのかなぁ
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