【ネタバレあり】キングダム/キャスト、ロケーション、衣装、美術と最高の歴史超大作だ。。。最後の夢ディスカッションまでは【あらすじ&感想】

【監督】:佐藤信介
【脚本】:黒岩勉
【原作】:原泰久
【公開】:2019年4月19日
【時間】:134分
【出演】: 山﨑賢人/吉沢亮/長澤まさみ/橋本環奈/本郷奏多/満島真之介/阿部進之介/深水元基/六平直政/髙嶋政宏/要潤/橋本じゅん/坂口拓/宇梶剛士/加藤雅也/石橋蓮司/大沢たかお

【あらすじ】
天下の大将軍に、俺はなる!




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84点




僕のキングダムにおける知識といえばアメトークのキングダム芸人ぐらいなもんで始皇帝の頃の話と言われても三国志より前の話?後だっけ?と言うぐらいキングダム弱者でございます。そんな僕でも原作を見ていなくても楽勝でついていけるぐらい王道な物語なので見ずに行っても問題ないですよ

そして本作の物語は信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は幼い頃から奴隷から抜け出そうと戦で武功をあげて天下の代将軍になるため修行に励んでいたら漂が昌文君(髙嶋政宏)にスカウトされ王宮に仕える事に。そのため一人で奴隷生活をエンジョイしてたら漂が急に死にかけの状態でやってくる。そこで信に地図を渡し息絶えてしまうので信はブチ切れ。復讐の為に地図の場所へ行くと漂がいた。。。と思ったら漂ではなくその男は秦国第三十一代目大王・政であった。そこでなんやかんやあり信は政を利用して天下の大将軍に成り上がる事を決意し、政を追放し反乱を起こした政の腹違いの弟・成蟜(本郷奏多)を討つ為、昌文君や山の民と協力し王宮へと進軍する。。。


YouTubeより引用






もうね今作は中国でロケをした事もあって映像に安っぽさがない!広大な土地で撮った映像なだけはある。最初の村、ムタ(橋本じゅん)との闘いのシーンの林、山の民の里?、王宮とどこを取っても素晴らしい映像だ。美術、衣装も品があるけど日本映画によくある時代物なのにまぁまぁ新品感があるみたいな事もないし、冒頭の王騎(大沢たかお)が進軍するシーンや成蟜が軍に演説するシーンの大勢のエキストラなど日本でもこういう超大作が作れるんだと嬉しくなるね(*'▽')

物語も非常にシンプルで王道というか「スターウォーズ」よねこれ。シーンの切り替えもモロにワイプを使って意識してるしね。その王道を描くための音楽も最初はちょっと使い方がうるさいかな?と思ったけど物語が進んでいくとしっかりノレるアガる最高だ!そしてキャストも主役のヤマケンはわざとらしさを感じなくもないが少年の素直さをよく表現できていたと思う。政/漂の吉沢亮も顔がいいのは勿論演技的にも後半で兵士を鼓舞するシーンは声の通りが良くてね(。-`ω-)仮面ライダーフォーゼのメテオから見ていたのでよくぞここまで成長したなぁ(何様)他にも全く顔が出ないのにしっかりと身体を作ってきた山の民・バジオウ(阿部進之介)とタジフ(一ノ瀬ワタル)も全然セリフないのにわりと見せ場があるのも良かったり、長澤まさみの楊端和は勿論最高で女戦士の鎧ってなんであんなに良いのでしょうか(知るか)凛として気丈で女王の威厳がちゃんとあったね。

でも一番良かったのは左慈役の坂口拓でしたね。これだけの大役なのは初なんじゃないでしょうか(失礼)「極道兵器」なんて作っていた男ですよ(更に失礼)それがこんな超大作の実質ラスボスを演じるなんて、アクションシーンの動きは勿論サイコーだし、出てきた所からの絶対に関わり合いになりたくないチンピラ感も素晴らしくえぇとにかくもうずっと素晴らしいと思っていたんですよ


YouTubeより引用









 
「これは90点をあげてもいいレベルで素晴らしい映画だ(。-`ω-)」と思っていたら最初の朱凶(深水元基)との闘いのシーンで感じていた違和感が後半からどんどん拡大していきまして。。。

それは

こいつら

しゃべるんすよ(;´・ω・)

戦ってる最中に議論を始めるんすよ(;´Д`)

多人数戦はまだいいですよアクションとしての動きや物語としての目的もあって問題ないのに1対1の戦いになると急にじっくり話し始めてさぁ。最後の信と左慈が戦いの中で「夢は叶えるもんだ」とか「夢なんて見るもんじゃねぇんだよ」とかぶっちゃけどうでもいい夢ディスカッションが始まると物語が一気に止まるのでこちらのテンションも一気にダウン( ゚Д゚)邦画のダメな所が出ちゃいましたねぇ。

その後の王騎のシーンも長くてねぇ、原作の人気キャラで大沢たかおがしっかりと身体作ってきたので見せ場が必要だったのかもしれませんが下がり切ったテンションに追い打ちをかけるような長ったらしいまたどうでもいい王騎と政の夢ディスカッションが始まって。。。こいつらどんだけ夢好きなんだ!!

まぁ後半はテンションが下がってしまいましたが邦画でこれだけ壮大で王道で熱い映画なんて久々じゃないでしょうか?邦画で熱くなったのは「アイアムアヒーロー」以来で、ってあれも佐藤信介監督でしたね。信頼できる監督だぜ。という事でかなり面白い映画なので十分劇場で見る価値はあると思いますよ


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