【ネタバレあり】ハロウィンII(1981)/溜めて殺すから爽快なの【あらすじ&感想】

【原題】:Halloween II
【監督】:リック・ローゼンタール
【脚本】:ジョン・カーペンター/デブラ・ヒル
【公開】:1981年10月30日
【時間】:92分
【出演】:ジェイミー・リー・カーティス(幸田直子)/ドナルド・プレザンス(富田耕生)/チャールズ・サイファーズ(池田勝)/トニー・モラン/ナンシー・スティーヴンズ(谷育子)/ランス・ゲスト(堀内賢雄)/レオ・ロッシ(千田光男)/パメラ・スーザン・シュープ(小宮和枝)/ハンター・ヴォン・リアー(堀勝之祐)/タウニー・モイヤー(横尾まり)/フォード・レイニー(石森達幸)/アナ・アリシア(安永沙都子)/グロリア・ギフォード(達依久子)/アラン・ハウフレクト(岡部政明)/ルシール・ベンソン(片岡富枝)


【あらすじ】
一旦落ち着いて病院で寝ていたらまた襲われました




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72点


前作の感想はこちら↓
ハロウィン(1978)



今作は前作から数分後からのお話で、マイケル・マイヤーズ(トニー・モラン)が消え病院に運び込まれたローリー(ジェイミー・リー・カーティス)。そのローリーを狙ってマイケルが病院の人々を次々と殺していく

この『ハロウィンⅡ』を見て感じたのはホラー映画ってのは西部劇や時代劇に近いんだと感じました。時代劇や西部劇って一度銃や刀を抜いてしまったら一瞬でカタがつくじゃないですか?だからそこに至るまでをとにかく溜めに溜めて一瞬で終わらせるのが美学だと思うんですけど、この『ハロウィンⅡ』も人を殺すというか出てくるまでとにかく溜めるんですよ。何か不審な影が見えたと思ったらそれは猫だったり(笑)1作目でもあったカップルの女がブギーマンを最初彼氏と勘違いしたりと溜めに溜めてぶっ殺すのが面白いと思いました






そして遂にローリーとマイケルが出会うシーンも音楽も相まって緊張感があってよかった。そのあとのドアに挟まれそうになって手を引っ込めちゃうのもカワイイ。一番面白かったのはガラスを直進して突き破るシーンですね。お前は範馬勇次郎か

ブギーマンとローリーの関係性もわかってなんとなくこのシリーズの魅力がわかった気がします。3は。。。どうしようかな?


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