【ネタバレあり】ハロウィン(1978)/針には弱いの【あらすじ&感想】

【原題】:Halloween
【監督】:ジョン・カーペンター
【公開】:1979年8月18日(日本)
【時間】:91分
【出演】:ジェイミー・リー・カーティス(藤田淑子)/ドナルド・プレザンス(石田太郎)/チャールズ・サイファーズ(細井重之)/ナンシー・ルーミス(弥永和子)/P・J・ソールズ(小谷野美智子)/ブライアン・アンドリュース(池田真)/カイル・リチャーズ(土方結香)/ジョン・マイケル・グレアム(田中秀幸)/デビッド・カイル(鈴置洋孝)/ロバート・ファレン(桑原たけし)

【あらすじ】
ハロウィンの夜にシッターをしていたら謎の殺人鬼に襲われました




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75点



昨年に『ハロウィン』の最新作が全米で公開され2週連続でランキング首位を獲得したぐらいヒットしたらしい。今までシリーズは色々作られてきたが今回の最新作は1作目の直接の続編で40年後を描いたモノらしいが、いつも通り僕はこの作品シリーズをどれも見た事がない(;´Д`)今更かもしれないが予習のために見てみたよ

まず良かったのは演出だね。さすがはジョン・カーペンター監督、冒頭で荒々しい息遣いで仮面をかぶった殺人鬼の目線から始まり、キレイなおっぱいをしたおねーちゃんを包丁でブッ刺す殺人鬼。そしてその殺人鬼が外に出ると実は6歳の少年だった。。。というなかなかショッキングな始まりでグッと引き込まれましたよ

そして時代は変わり女子高生ローリー(ジェイミー・リー・カーティスの視点になり、彼女が生活をしていると謎の人影がこちらを見ているのに気づくが一瞬の後に消えていた。。。この昼間は特に問題は起こさないけど何か不吉な予感があるってのはいいよね(*'▽')『十三日の金曜日』も似たようなモンでしたが基本昼間はアイツらにとっては前戯なんだろうなぁ

夜になりシッターをしているローリーと友人のアニー(ナンシー・ルーミス)。ここでちょいちょい挟み込まれるちょいエ〇シーンも流石カーペンターだぜ。しかし友人のリンダ(P・J・ソールズ)とボブ(ジョン・マイケル・グレアム)のあまりにも早すぎる早漏セ〇クスは笑ってしまいましたよ(;´Д`)

後メインテーマも不吉でわかりやすいメロディも流石カーペンターだぜ。ちょっとクドいぐらい使ってましたが、低予算だから仕方ないよね~

巨体で墓石を持てるぐらい怪力なクセに編み針を刺されて気絶したり、ハンガーの針金で突かれたらうろたえたりと色々ツッコミどころが楽しい映画でしたね。『十三日の金曜日』よりは最初からちゃんと設定がしっかりしている印象ですがどうなんでしょうか?

続編の感想はこちら↓
ハロウィンⅡ(1981)




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