ジェシカ・ジョーンズ シーズン2 感想

【原題】:Jessica Jones
【公開】:2018年
【時間】:50分
【出演】:クリステン・リッター(渡辺明乃)/レイチェル・テイラー(木下紗華)/エカ・ダービル(中林俊史)/キャリー=アン・モス(日野由利加)/ジャネット・マクティア(佐藤しのぶ)/J・R・ラミレス(志村知幸)/リア・ギブソン(品田美穂)/テリ>ー・チェン(稲垣拓哉)/ハル・オズサン(中村章吾)/デイヴィッド・テナント(加瀬康之)




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今作のシーズン2は「ディフェンダーズ」の戦いが終わり、探偵業に戻る。シーズン1では人を操る能力を持つキルグレイブとの闘いを描いていたがシーズン2では自身がなぜ超能力を得たのか?謎の組織IGHなど真相に迫っていく

正直前半はあまり面白く感じれなかった。なんというか話が動いてる気がしなかった。一応IGHに迫っていく本筋はあるけどどうでもいいサイドストーリーのせいで散漫な印象。終わってから考えてみたらトリッシュ(レイチェル・テイラー)やマルコム(エカ・ダービル)はまだしもホガース(キャリー=アン・モス)の話はマジでどうでもよかった。つか毎度このシリーズ見て思うけど13話もいらなくね?「ディフェンダーズ」は最初は8話しかないのかと思ったけど見終わったら8話で十分だったので8話ぐらいで十分だと思う


©Netflix/Marvel








前半では微妙な印象だったけど後半で少しづつ面白くなってきた。母親との確執、トリッシュとの愛憎劇と、どんどん男がいなくなり女だけの展開になっていく様はとてもドラマチックで見応えがあった。死体処理するジェシカとかいろんな意味でヤバいし、キルグレイブが登場した事で「ファイト・クラブ」展開も楽しく見れた。最後の母親との旅も「テルマ&ルイーズ」みたいに全くうまくいきそうにない所が切なくなってくる。あっけない幕切れもリアルでそれでも最後にオスカーと食事をするシーンはグッときた。

まぁでももう少しわかりやすくキルグレイブのような敵がいても良かったかなぁ。後、地味にフォギーの声優が違ったのもマイナス。1話のみとはいえ専属の声優いるんだから呼んでよ(;´・ω・)

次はもう少し話数を減らしてはっきりと明確な敵でもでてきたら面白くなるんじゃないでしょうか?


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