LOVE ラブ  シーズン1 感想

【原題】:LOVE
【配信】:2016年
【時間】:30分
【出演】:ポール・ラスト(杉山紀彰)/ジリアン・ジェイコブズ(田村睦心)/クラウディア・オドハティ(小橋知子)/トレイシー・トムズ(兼田奈緒子)/ブライガー・ヒーラン(小島幸子)/アイリス・アパトー(朝井彩加)/デイブ・キング(蓮岳大)/ケリー・ケニー(五十嵐麗)/クリス・ウィタスク(八代拓)




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ジャド・アパトーは今やもう恋愛映画の名手だ。それまで美男美女のロマンチックなシンデレラストーリーの恋愛映画というジャンルに見た目もイケてなければ中身もイケてない男女の、リアルだけど面白おかしい恋愛映画を作り続けようやく時代が彼に追いついた(ハズ)

そんなジャド・アパトーが真っ向から恋愛を描いたドラマそれが「LOVE ラブ」。今作ではそれまでお互い接してこなかった人との恋愛模様を描く。スタジオティーチャーで脚本家志望のガス(ポール・ラスト)は見た目通りオタクでいい人なんだけどいい人すぎて人からの誘いを断れずよくトラブルに巻き込まれる。ミッキーは見た目もファッションもキュートだがアルコール依存症でセックス依存症でなかなかの自己中。そんな二人がひょんな事から出会い付き合っていくストーリー。

ストーリーだけを取って見ればシンプルな恋愛モノだけど演出がリアルだけどコミカルだ。ガスがミッキーのパーティに呼ばれるが気後れしてしまいトイレに籠ってしまう。その後今度はガスのパーティにミッキーが招かれると彼女が空気読めない発言をしてしまい居場所がなくなる。お互い似た部分を持つのに何かが合わない所がいじらしいね






今作で僕が一番いいなと思うのはガスの交友関係。オタク友達と映画の話で盛り上がったり主題歌のない映画に主題歌を作ろうとかいう意味のないパーティを開いたり、ガスの住んでる場所が老人ホームのようなのんびりした場所で年齢関係なく接したり、僕の理想的な生活でした(*´ω`*)

ただ一つ文句を言うならリアルだけどテンポが遅いことかな。30分だからサクサク見れるんだけどガスとミッキーの親しくなるまで時間かけすぎかなぁ。テラスハウスなら10週かけてようやく1カップルができるとか遅すぎますからね(いらねぇ例え)

まだシーズン1ですがなんとなくハッピーエンドでは終わらない気がしますね。しかし二人の気持ちにちゃんと決着をつけて終わらせてほしいなぁ


シーズン2の感想はこちら↓
【LOVE ラブ シーズン2 感想】



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