ホンモノの気持ち/たいしてかわらん


【原題】:zoe
【監督】:ドレイク・ドレマス
【脚本】:リチャード・グリーンバーグ
【公開】:2018年7月20日
【時間】:104分
【出演】:ユアン・マクレガー(森川智之)/レア・セドゥ(渡辺明乃)/テオ・ジェームズ(前田一世)/ラシダ・ジョーンズ(松岡依都美)/クリスティーナ・アギレラ/ミランダ・オットー/マシュー・グレイ・ギュブラー


【あらすじ】
アンドロイドなのに人間に恋をしてしまいました





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60点


今じゃもうロボットが映画に出てきても何の違和感もない。映画にゲーム、アニメなどで人間と見た目が変わらないロボットが普通に出てくる時代なのでロボット的な機械な部分がほぼなくてもそれがロボットだと言われも納得してしまうぐらいまできている(ハズ)。今作「ホンモノの気持ち」もアンドロイドの話なんだけどアンドロイドがいるのが自然な世界だ

ストーリーはアンドロイド=シンセの研究所で働くゾーイ(レア・セドゥ)が研究者のコール(ユアン・マクレガー)に惹かれていくが自身がシンセだと知らされる。しかしそれでもコールとの仲を深めていくが・・・といったお話

とにかくね。この映画

すっげぇ地味なの(;´・ω・)

監督が「今日、キミに会えたら」のドレイク・ドレマスなんでインディーズ的な自然な画作り。アンドロイド的な機械の部分も全然出てこないしアンドロイドがいるという事があまりにも自然な世界なのでアンドロイドと人間の恋が別にそこまで禁断の恋とは思えないんですよね。







コールがゾーイに対して興味を失うのも研究者なんだから最初から理解していた部分だと思うし、よくあるロボットものならありふれた理由なんだけどねぇ

後半で出てくるドラッグも二人の愛を演出するためだと思うけどどの部分を見てもアンドロイドもドラッグも中途半端に取り入れて散漫な印象

だいたい人間とアンドロイドの恋なんて見た目普通に人間だし問題なのは子供が作れないとかそれぐらいにしか思えないんだよなぁ。だから最後の愛に気づくのも「もう勝手にしてくれ(-。-)y-゜゜゜」としか思えませんでした

地味に微妙な作品でした。レア・セドゥが脱いでたら良くなったと思うなぁ(ゲス顔)


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