エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方/ジョークは時に人を傷つける


【原題】:Trainwreck
【監督】:ジャド・アパトー
【脚本】:エイミー・シューマー
【公開】:2017年3月4日
【時間】:125分
【出演】:エイミー・シューマー(佐古真弓)/ビル・ヘイダー(室園丈裕)/ブリー・ラーソン(下山田綾華)/コリン・クイン(仲野裕)/ジョン・シナ(志村知幸)/ヴァネッサ・ベイアー(渡辺広子)/マイク・バービグリア(吉田ウーロン太)/エズラ・ミラー(近松孝丞)/デイヴ・アテル(田原正治)/ティルダ・スウィントン(勝生真沙子)/レブロン・ジェームズ(三宅健太)/ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)

【あらすじ】
父親に一夫一妻制は悪だ!と教えられたので誰とも深い付き合いはしたくないと思っていたんだけど…



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78点




エイミー・シューマーとは全米でとても人気のあるコメディアンで2015年度のTIME誌で「世界で最も影響力のある100人」のひとりに選出されたらしいが僕は全く知らない…しかし今作は『40歳の童貞男』『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』で有名なジャド・アパトーが久々に監督をしたという事で視聴

ストーリーは幼い頃父親に一夫一妻制はクソだと教えられ深い付き合いをした事がないエイミー(エイミー・シューマー)がスポーツドクターで生真面目なアーロン(ビル・ヘイダー)と出会いエイミーの恋愛観が変わっていくお話なんだけど序盤つかほぼ全編でのエイミーの性格がクソすぎる。誰彼構わず例え妹のキム(ブリー・ラーソン)の義理の息子だろうとジョークという名の悪口を連発する。普通だったら見ていてイライラするだろうけど流石コメディ界を牽引してきたジャド・アパトーが監督しているだけあって笑いがちょうどいい塩梅になってエイミーの性格はそこまで気にならなかった。


©2015 UNIVERSAL STUDIOS.


ジャド・アパトーのコメディはそこまでわかりやすい露骨なボケがあるわけじゃないんだけどちょっとした会話のズレで話がどんどん違う方向にいったり、ふざけたジョークをかましたりとことんオフビート的だ。

それから中盤でウディ・アレンの『マンハッタン』の下品なパロディがあるんだけど今作はジャド・アパトーなりのウディ・アレンオマージュなんじゃないかと思った。初期に作られた青春モノがジョン・ヒューズ的だったのが大人のラブコメなんか作るようになったのはウディ・アレンっぽいし、今作の会話劇中心の構成もウディ・アレン的だし絶対意識してると思う。


©2015 UNIVERSAL STUDIOS.


ただちょっと乗れない所もありましてクズなエイミーに比べてアーロンがいい奴だし医者で金持ちだしちょっとバランスが悪いんじゃないかな?女の痛々しさが主題なんだし男までクズだとブレてしまうのはなんとなくわかるんだけどシンデラレストーリーでハッピーエンドなのは悪い意味で後には残らないなぁ

自分の中ではかなり惜しい作品でした。コメディ的には笑えるんだけど恋愛的にはもっと踏み込んでほしかったかな


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