40歳の童貞男/きっかけの問題だから!
【原題】:The 40 Year Old Virgin
【監督】:ジャド・アパトー
【脚本】:ジャド・アパトー/スティーブ・カレル
【時間】:116分
【出演】:スティーブ・カレル(島田敏)/ポール・ラッド(浜田賢二)/セス・ローゲン(遠藤純一)/キャサリン・キーナー(藤生聖子)/ジェーン・リンチ(一城みゆ希)/エリザベス・バンクス(本田貴子)/ジョナ・ヒル
【あらすじ】
40にして童貞なのが同僚にバレました
スポンサーリンク
87点
なぜ「40歳の童貞男」について書こうかと思ったかというとふと思ったんです「あ、最近恋してないな…」と、まぁそれを映画で補おうとする所でダメ人間なんですけどね(-.-)
出演者がかなり豪華!
この映画は2005年の作品ですが今見ると出演者がかなり豪華なんですね!主演のスティーブ・カレルは「フォックス・キャッチャー」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされてるし、同僚のキャルを演じるセス・ローゲンは「グリーン・ホーネット」「ネイバーズ」に出演するほか「ソーセージ・パーティ」などの制作者としても1流です。デビット役のポール・ラッドは「アントマン」だし、店長役のジェーン・リンチは「glee」でおなじみスー先生です。「ピッチ・パーフェクト2」の監督のエリザベス・バンクスがビッチ役で出てたり、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「マネーボール」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたジョナ・ヒルがちょい役で出ていたり、いやもう書ききれない(笑)
©2005 Universal Studios. |
きっかけさえあれば
物語は童貞を捨てる為に右往左往するコメディで安定して楽しいんですけど、主人公のアンディは本当にきっかけがなかっただけの男なんですよね。ちゃんと働いてるし誰にでも人当たりはいいし、子供にもやさしいし、いい身体してるし(笑)「モテキ」の主人公がモテなかったのは恋愛経験がないとかまともに働いてないとか言い訳してましたけど「お前がモテないのは単純に性格が悪いからだよ('A`) オイ」と思い出しましたよ
©2005 Universal Studios. |
童貞を卒業するにはオタクも卒業しなきゃいけないのか?
この手の問題は同じく2005年制作「電車男」でもありましたね。10年も前の作品なので多少の価値観が違うのでしょうけどどうなんでしょう?僕は卒業する必要はないと思うのです。生活に支障をきたすレベルなら考える必要があるかもしれませんが人生にはある程度趣味とか好きな事がないとつまらないし、フィギュアとかゲームって子供の為と思ってる人が多いので仕方ないけど趣味の時点で釣りとか将棋とかとさして変わりはないですよ。まぁでもアンディと付き合うトリシュはそんなに偏見もなさそうだから両立できそうですよね…いいなぁオイ
そういえば日本料理屋で誕生日の人をお祝いする為に店員が歌を歌ってくれるんですがそこで歌うのが「幸せなら手を叩こう」なんでなんでしょう?日本人からしたら?ですけどなんか笑えました
この作品はおっぱいが出てきたり下品な部分もあり家族で見るなら要注意ですけど笑えて感動もできる作品なのでオススメです。おわり
コメント
コメントを投稿