13日の金曜日/全部指導員が悪い


【原題】:FRIDAY THE 13TH
【監督】:ショーン・S・カニンガム
【脚本】:ヴィクター・ミラー
【公開】:1980年8月15日
【時間】:95分
【出演】:ベッツィ・パーマー(来宮良子)/エイドリアン・キング(小山茉美)/ハリー・クロスビー(曽我部和行)/ケヴィン・ベーコン(村山明)/ジャニーヌ・テイラー(横沢啓子)/マーク・ネルソン(古川登志夫)/ローリー・バートラム(高島雅羅)/ロビー・モーガン(鵜飼るみ子)/ピーター・ブローワー(富山敬)/ロン・キャロル(石森達幸)/ウォルト・ゴーニー(千葉耕市)/レックス・エヴァーハート(藤本譲)


【あらすじ】
キャンプ場でイチャイチャしてる若者達が殺されていくよ




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69点




1980年の映画なので問題ないと思いますがネタバレしていきます


この映画ジェイソン出ないんだね。全然知らなかったよ(汗)

途中まではさ、どんどん殺されていくけど殺人鬼の顔が映らないから最後にホッケーマスクのアイツが登場するんだなぁ~と思って見ていたら全然よく知らないおばちゃんが出てきて「誰っ!?」って言ったよね(俺が)見終わって速攻で見返したけど一切出てこないからねあのおばちゃん。急に出てきて過去の因縁を独白したと思ったら襲い掛かってくるしなんなんだよあのおばちゃん。。。

よくよく考えたら死体を窓から放り込んでくるおばちゃんとか無理があるし、これやっぱり皆が言ってるようにリア充に映画で仕返しする為に作った映画なのかね?
「いいっすね。でもそれだけじゃ映画にならないっすよ」
「じゃあなんか復讐の話とかにしちゃおう」
「それいけますよ!!!」
こんな会話が繰り広げられたに違いないと思うの(;´・ω・)


ジェイソン抜きにしても生き残ると思ったアニー(ロビー・モーガン)が合流する前に殺されるミスリードにはまんまと驚いたしケヴィン・ベーコンがまだケヴィン・ベーコン感が出てない爽やか青年役は新鮮だ。女も男もやたら脱ぐのはサービス的にありがたい(特にマーシー役のジャニーヌ・テイラーがイイネ)。生き残るとは思わなかったアリス(エイドリアン・キング)が泣きながらもしっかりと家の守りを固めるシーンはなんだか笑える。正体のわからない殺人鬼も「激突!」みたいで楽しかったけど。。。やっぱよく知らないおばちゃんだからなぁ~

ジェイソンの前日譚として見たら楽しめるのかもしれないけどこの一作だけじゃなんとも言えない出来だ。part2を見るしかないのか。。。


続編の感想は→【13日の金曜日 PART2】


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