感想が書けそうになかった映画「パシフィック・リム: アップライジング」「レディ・ガイ」




【どうでもいい戯言】
最近家族で墓参りに行った時、ふと父親のTシャツを見たら「荒野行動」のTシャツを着ていました。知らないけどかっこよさそうだから買ったらしいです(;´Д`)


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〈〈パシフィック・リム: アップライジング〉〉

【原題】:Pacific Rim: Uprising
【監督】:スティーヴン・S・デナイト
【公開】:2018年4月13日
【時間】:111分
【出演】:ジョン・ボイエガ(中村悠一)/スコット・イーストウッド(小野大輔)/ケイリー・スピーニー(早見沙織)/菊地凛子(林原めぐみ)/チャーリー・デイ(古谷徹)/バーン・ゴーマン(三ツ矢雄二)/ジン・ティエン(魏涼子)/アドリア・アルホナ(坂本真綾)/マックス・チャン(子安武人)/新田真剣佑

【あらすじ】
怪獣がいなくなって10年、中国が無人型イェーガーを量産しようとしたらなんか反乱しました






73点


前作は劇場で見ていたのにこれは劇場で見ていなかった。アベンジャーズとレディプレイヤーワンに挟まれていたしね。それに周りからも以上に評価が低いのでスルーしちゃってたんだけど。特に今作は中国要素がイマイチ不安だった。しかし中国がイェーガー産業に無人機を導入してアメリカを乗っ取りつつあるという設定が今のハリウッドを表しているようなメタネタみたいで悪くなかった。まぁでも前作に比べると色々と軽い。前作は「コイツ・・・動くぞ‼」感があって感動したけど今回はロボットの動きが軽いわ、いっぱい出てくるわで前作ほどの重たい感じがないのが残念だった。最終決戦でトンデモ東京が出てきたり、怪獣が合体したりと楽しかったのよ?でも前作みたいなロケットパンチとかチェーンソード的な必殺技感がなくてどうにも燃えられない(;´Д`)他にも序盤で許せてた中国要素も「あ、そういう感じなのね(;´・ω・)」とげんなり。それを踏まえてマコ(菊地凛子)の扱いも忖度されたのかしら?とテンションダダ下がり。良かった点で言えばジェイク(ジョン・ボイエガとアマーラケイリー・スピーニー)の関係が恋愛ではなく年齢関係なく友情的だったのが好印象だったね。


〈〈レディ・ガイ〉〉

【原題】:The Assignment
【監督】:ウォルター・ヒル
【公開】:2018年1月6日(日本)
【時間】:95分
【出演】:ミシェル・ロドリゲス(朴璐美)/シガニー・ウィーバー(高島雅羅)/トニー・シャルーブ(宗矢樹頼)/アンソニー・ラパーリア(尾花かんじ)/ケイトリン・ジェラード(岡田恵)

【あらすじ】
殺し屋なんですが恨まれて女に整形されてました







67点


まず設定がいいよね殺し屋の男が恨まれて女に整形されて復讐に出向くというこれだけでも面白そうと感じた。それに監督のウォルター・ヒルいえば『48時間』『ストリート・オブ・ファイヤー』と男臭い映画を撮らせたらピカイチな男。こりゃいいと思って見るとなんだか変な映画(;´・ω・)そもそもいきなり敵であるシガニー・ウィーバー演じるレイチェルの後日談から始まり、どうして男に整形させられてしまったのかを描いていくけど時系列が色々とバラバラでなんとも呑み込みづらい。まぁ『オールドボーイ』的な相手側の心情を描く事で話に深みが出るんでしょうけどイマイチテンションが上がったり下がったり(-。-)y-゜゜゜そしてミシェル・ロドリゲスの兄貴が男装して「男」として演じるのですが妙に「女」を感じました。普段の兄貴なら強くてカッコイイのに男装した途端「女」に思えるなんて不思議ですね。ヒゲがあったりあそこがあったりと頑張れば頑張るほど違和感がありましたよ。1週間前に見たのですが正直もうどんな終わらせ方をしたのか覚えていません(;´・ω・)シンプルに微妙でした


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