【ネタバレあり】ゴジラ キング・オブ・モンスターズ/怪獣の王者は一体で十分だ【あらすじ&感想】
【原題】:Godzilla: King of the Monsters
【監督】:マイケル・ドハティ
【脚本】:マックス・ボレンスタイン/マイケル・ドハティ/ザック・シールズ
【公開】:2019年5月31日
【時間】:132分
【出演】:カイル・チャンドラー(田中圭)/ヴェラ・ファーミガ(木村佳乃)/ミリー・ボビー・ブラウン(芦田愛菜)/ブラッドリー・ウィットフォード/サリー・ホーキンス/チャールズ・ダンス/トーマス・ミドルディッチ/ アイシャ・ハインズ/ オシェア・ジャクソン・Jr(松尾諭)/デヴィッド・ストラザーン/渡辺謙/チャン・ツィイー
【あらすじ】
ゴジラが出現してから4年。他にも沢山怪獣が目覚めちゃいまして王者を決める勝ち抜き戦が始まりました
「大は小を兼ねる」なんて言葉があるように基本的になんでも大きいモノの方がいいと思っている。そしてそれは怪獣ならなおさらだ。大きい怪獣が大きい街を破壊する。もうそれだけで幸せになれるのが怪獣モノの醍醐味だと思う(危険思想)。そんな怪獣の頂点ゴジラが2014年にハリウッドにて製作された。ハリウッド版ゴジラは日本版ゴジラに比べてぽっちゃりしている。さすが肥満体国ゴジラの体形までハリウッド仕様とは驚いたが、しかしゴジラが街を破壊する描写だけでも十分楽しいもんだった
あれから5年。ゴジラが目覚めてから世界中に様々な怪獣が目覚めたらしい。そんでその怪獣と仲良くなるため「オルカ」と呼ばれる怪獣とコミュニケーションを取れる機械でモスラと交信する博士エマ(ヴェラ・ファーミガ)と娘のマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)。交信には成功したがそこにエコテロリスト(エロテロリストみたいね)のアラン・ジョナ(チャールズ・ダンス)が現れ2人と「オルカ」を連れ去ってしまう。もうチャールズ・ダンスに関しては『ゲーム・オブ・スローンズ』のタイウィン・ラニスターのイメージを引きずっちゃってるんで入ってきた瞬間からもう『悪役』然とした振る舞いは見ていて清々しい
それからエマの旦那でマディソンの夫のマーク(カイル・チャンドラー)が知らせを聞いて怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」と共に捜査する。ここで前作にも登場した芹沢博士(渡辺謙)とヴィヴィアン・グレアム博士(サリー・ホーキンス)が登場したが渡辺謙といえば仰々しく登場するが特に大したことがないキャラが多い気がする(失礼)が、本作ではそれなりの見せ場があり特にある日本語を喋るシーンなんかなかなかの名シーンなんじゃないでしょうか
そして怪獣の動向を調査しているとある怪獣がモナークの基地に近づく。地響きのような音でじりじりと近づいてくるがなかなか姿を見せない。ここでシールドを開いて友好的にコミュニケーションを取ろうとする。しかし怪獣は姿を見せず去っていく。。。ホッとしたと思ったらゴジラが咆哮する。ホラー映画みたいな演出かよ(;´・ω・)しかもここではまだ全身は見えない。さすがやっぱゴジラ大先生ともなるとなかなか姿は見せません
その後「オルカ」の音波を解析すると南極から発信されたとの事で南極へ。ここで何故か捕まっていたハズのエマが南極に眠るモンスターゼロことキングギドラを復活させてしまい、人間たちは逃げ惑う。ここらでなんとくな今回の作品は怪獣アクションを乗り物の中から見上げる見せ方が多いなぁと思った。だもんで非常にアトラクションっぽい。こんなアトラクションがあったら楽しいだろうなぁと思ったがもうどっかにありそうよね(;´・ω・)
ギドラの猛攻を受けヘリも潰され、もうダメかと思った。その時ようやくゴジラ大先生の登場です!伊福部昭先生のゴジラのテーマアレンジと共に咆哮するゴジラ大先生。こりゃもう歌舞伎の千両役者のような堂々たる登場で天晴(。-`ω-)
この後は色々省いてなんやかんや怪獣たちの戦いがてんこ盛り。ラドン先生はゴジラ先生やギドラ先生と違って逆に堂々たる三下っぷりが素敵。ここまで下っ端のような動きをした怪獣も初めてなんじゃないでしょうか?このラドン先生をギドラ先生とぶつける為に戦闘機でおびき寄せるシーン。戦闘機から脱出したと思ったらそのまんまラドン先生に1直線に食われてしまうシーンは僕的に面白かったです
この作品を見る前は怪獣たちがバトルロイヤル方式で戦う映画なのかと思っていた。しかしなんと今作ではタッグバトル方式なのは驚いた。2対2の戦いになっても雑にならずそれぞれに見せ場があっていやぁ文句なし
怪獣の見せ方がうまく素直に楽しめた1作でした。後、見る前はチャン・ツィイーなどの中国要素がノイズになるんじゃないかと思っていましたが特に気になりませんでしたね
【監督】:マイケル・ドハティ
【脚本】:マックス・ボレンスタイン/マイケル・ドハティ/ザック・シールズ
【公開】:2019年5月31日
【時間】:132分
【出演】:カイル・チャンドラー(田中圭)/ヴェラ・ファーミガ(木村佳乃)/ミリー・ボビー・ブラウン(芦田愛菜)/ブラッドリー・ウィットフォード/サリー・ホーキンス/チャールズ・ダンス/トーマス・ミドルディッチ/ アイシャ・ハインズ/ オシェア・ジャクソン・Jr(松尾諭)/デヴィッド・ストラザーン/渡辺謙/チャン・ツィイー
【あらすじ】
ゴジラが出現してから4年。他にも沢山怪獣が目覚めちゃいまして王者を決める勝ち抜き戦が始まりました
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77点
「大は小を兼ねる」なんて言葉があるように基本的になんでも大きいモノの方がいいと思っている。そしてそれは怪獣ならなおさらだ。大きい怪獣が大きい街を破壊する。もうそれだけで幸せになれるのが怪獣モノの醍醐味だと思う(危険思想)。そんな怪獣の頂点ゴジラが2014年にハリウッドにて製作された。ハリウッド版ゴジラは日本版ゴジラに比べてぽっちゃりしている。さすが肥満体国ゴジラの体形までハリウッド仕様とは驚いたが、しかしゴジラが街を破壊する描写だけでも十分楽しいもんだった
あれから5年。ゴジラが目覚めてから世界中に様々な怪獣が目覚めたらしい。そんでその怪獣と仲良くなるため「オルカ」と呼ばれる怪獣とコミュニケーションを取れる機械でモスラと交信する博士エマ(ヴェラ・ファーミガ)と娘のマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)。交信には成功したがそこにエコテロリスト(エロテロリストみたいね)のアラン・ジョナ(チャールズ・ダンス)が現れ2人と「オルカ」を連れ去ってしまう。もうチャールズ・ダンスに関しては『ゲーム・オブ・スローンズ』のタイウィン・ラニスターのイメージを引きずっちゃってるんで入ってきた瞬間からもう『悪役』然とした振る舞いは見ていて清々しい
それからエマの旦那でマディソンの夫のマーク(カイル・チャンドラー)が知らせを聞いて怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」と共に捜査する。ここで前作にも登場した芹沢博士(渡辺謙)とヴィヴィアン・グレアム博士(サリー・ホーキンス)が登場したが渡辺謙といえば仰々しく登場するが特に大したことがないキャラが多い気がする(失礼)が、本作ではそれなりの見せ場があり特にある日本語を喋るシーンなんかなかなかの名シーンなんじゃないでしょうか
YouTubeより引用 |
そして怪獣の動向を調査しているとある怪獣がモナークの基地に近づく。地響きのような音でじりじりと近づいてくるがなかなか姿を見せない。ここでシールドを開いて友好的にコミュニケーションを取ろうとする。しかし怪獣は姿を見せず去っていく。。。ホッとしたと思ったらゴジラが咆哮する。ホラー映画みたいな演出かよ(;´・ω・)しかもここではまだ全身は見えない。さすがやっぱゴジラ大先生ともなるとなかなか姿は見せません
その後「オルカ」の音波を解析すると南極から発信されたとの事で南極へ。ここで何故か捕まっていたハズのエマが南極に眠るモンスターゼロことキングギドラを復活させてしまい、人間たちは逃げ惑う。ここらでなんとくな今回の作品は怪獣アクションを乗り物の中から見上げる見せ方が多いなぁと思った。だもんで非常にアトラクションっぽい。こんなアトラクションがあったら楽しいだろうなぁと思ったがもうどっかにありそうよね(;´・ω・)
ギドラの猛攻を受けヘリも潰され、もうダメかと思った。その時ようやくゴジラ大先生の登場です!伊福部昭先生のゴジラのテーマアレンジと共に咆哮するゴジラ大先生。こりゃもう歌舞伎の千両役者のような堂々たる登場で天晴(。-`ω-)
YouTubeより引用 |
この後は色々省いてなんやかんや怪獣たちの戦いがてんこ盛り。ラドン先生はゴジラ先生やギドラ先生と違って逆に堂々たる三下っぷりが素敵。ここまで下っ端のような動きをした怪獣も初めてなんじゃないでしょうか?このラドン先生をギドラ先生とぶつける為に戦闘機でおびき寄せるシーン。戦闘機から脱出したと思ったらそのまんまラドン先生に1直線に食われてしまうシーンは僕的に面白かったです
この作品を見る前は怪獣たちがバトルロイヤル方式で戦う映画なのかと思っていた。しかしなんと今作ではタッグバトル方式なのは驚いた。2対2の戦いになっても雑にならずそれぞれに見せ場があっていやぁ文句なし
怪獣の見せ方がうまく素直に楽しめた1作でした。後、見る前はチャン・ツィイーなどの中国要素がノイズになるんじゃないかと思っていましたが特に気になりませんでしたね
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