【ネタバレあり】アントマン&ワスプ/人助けは間抜けじゃない【あらすじ&感想】

【原題】:Ant-Man and the Wasp
【監督】:ペイトン・リード
【脚本】:クリス・マッケナ/エリック・ソマーズ/ポール・ラッド/アンドリュー・バレル/ガブリエル・フェラーリ
【公開】:2018年8月31日
【時間】:118分
【出演】:ポール・ラッド(木内秀信)/エヴァンジェリン・リリー(内田有紀)/マイケル・ペーニャ(小杉竜一)/ウォルトン・ゴギンズ(関智一)/ボビー・カナヴェイル(加藤亮夫)/ジュディ・グリア(山崎美貴)/ティップ・“T.I.”・ハリス(伊藤健太郎)/デヴィッド・ダストマルチャン(松本忍)/ハナ・ジョン=カーメン(田中理恵)/アビー・ライダー・フォートソン(太田梨香子)/ディヴィアン・ラドワ(山本高広)/ゴラン・コスティッチ(ボルケーノ太田)/ショーン・クライアー(森宮隆)/ベンジャミン・バイロン・デイヴィス(後藤光祐)/マイケル・セルヴェリス(金光宣明)/リアン・スティール(恒松あゆみ)/ランドール・パーク(宮川大輔)/ミシェル・ファイファー(高島雅羅)/ ローレンス・フィッシュバーン(壤晴彦)/マイケル・ダグラス(御友公喜)/スタン・リー(高桑満)


【あらすじ】
量子世界にお義母さんを助けに行きます





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75点



この作品は劇場には見に行かなったんですよね。いやめちゃめちゃ見に行きたかったんですよ?でも見に行けない理由がありました。。。

それは。。。

アリが嫌い(;´・ω・)

小学生の時ですかね、部屋で友達とゲームをしていたら一匹のアリを見つけたんですよ。でも新しい家でもなかったしクモぐらいなら出ていたので別に驚きもせずティッシュで潰したんです。でもよく見ると他にもアリがいて、1匹、2匹、3匹、4匹とアリが列をなしていた。そしてアリの列の先には。。。

何十匹のアリがうじゃうじゃとゴミ箱にたかっていまして( ゚Д゚)

もう目がひっくりかえるいきおいで気絶しかけましたよ‼そのアリは母親に駆除してもらい(今考えると情けない)その後ちゃんとアリが入ってきていた穴をふさぎ二度と部屋にはアリが出なかったのですが僕のトラウマになったのは言うまでもない

なんで前作の『アントマン』を劇場で見た時は大量のアリが大画面で見せられた時にゃ何度途中退場しようかと思った事か。。。なんとか見終わりましたがその時に、続編があっても劇場に行く事は絶対にないなと固く誓ったのは言うまでもない

前置きが長くなってしまいましたがそんなこんなでようやく見れました。今作はそこまでアリが全面に出てこないのでなんとか視聴に耐えれましたぞ。それでも巨大化したアリがドラム叩いたり、風呂入ったりするシーンは目を背けましたが(;^ω^)


YouTubeより引用






まぁ続編としてはよくできた感じなんじゃないんでしょうか?(雑)今作のヴィランであるゴーストの切羽詰まった事情と悲しき過去などしっかりとキャラクター設定があるのは良かったよ。『アイアンマン3』の舐められたから復讐にしにくるアイツとかより全然良かった(いらない比較)

他にも序盤のスコット(ポール・ラッド)がドラムを叩いたり、カラオケをしたり、パソコンでトランプマジックを練習したりするお一人生活を満喫しているシーンは『40歳の童貞男』を思い出したり(ポール・ラッドも出演している)


YouTubeより引用






後はルイス(マイケル・ペーニャ)は出てくるだけで最高ですが自白剤がどうのこうので問答したり、自白剤打たれて躁状態になっちゃうとかもう今回の続編も会話のユーモアセンスが抜群でしたね

良かったんですけどね。。。まぁでも特に心に引っかかるものはなかったかなぁ?という印象。ディズニーのアニメ映画を見ているのに近いと感じた。めちゃめちゃクオリティは高いハズなのにそれで終わっちゃうような余韻のなさというか、世間では大ゴケであまり評価されていない『移動都市』ですが、僕は序盤の都市同士のチェイスシーンだけで最高に興奮した。今作も後半のカーチェイスが始まる瞬間は音楽も良くて気持ちはアガったんですがあれやこれやの要素が多くイマイチ盛り上がれなかった

インフィニティウォーからどう繋がるのか?とかエンドゲームにどう繋がっていくのか?とか続きの作品としては面白かったですけど1作としてはまぁ普通の作品という印象でした。


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