セレニティー: 平穏の海/人を救う為に人を殺せるのか?という、、、

【原題】:Serenity
【監督】:スティーヴン・ナイト
【脚本】:スティーヴン・ナイト
【公開】:2019年
【時間】:106分
【出演】:マシュー・マコノヒー(小原雅人)/アン・ハサウェイ(小松由佳)/ダイアン・レイン(浅野まゆみ)/ジェイソン・クラーク(広瀬彰勇)/ジャイモン・フンスー(斉藤次郎)/ジェレミー・ストロング(関俊彦)/ラファエル・サーイグ(佐藤美由希)

【あらすじ】
元妻と息子が夫からDVを受けてるので夫を殺してほしいと依頼されました




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77点


恐らくネタバレします。ネタバレを知らないほうが楽しめる作品だと思うので要注意

マシュー・マコノヒーがマグロを釣ろうとするシーンから始まる。最初は『老人と海』のような作品なのかと思った。呑んだくれたベイカー(マシュー・マコノヒー)がマグロとなんやかんや釣ったり釣られたりで2時間続いていくものなのかと思い期待はしていなかった

しかし見ていると演出が謎に感じた。まずBGMが無駄に壮大。なんでこんなにファンタジーのようなBGMなのだろうと不思議に思った。そしてベイカーの元妻カレン(アン・ハサウェイ)が登場するシーンも無駄にスタイリッシュ。落ち着いた話なのになぜこんなおおげさな演出をするのか疑問に感じた


Netflixから引用





ついに中盤、謎の営業マン・レイド(ジェレミー・ストロング)が現れ、彼との無駄に緊張感のある釣り具営業からこの作品の真実を知ってしまう

もうこっからガチでネタバレちゃうんでねm(__)m

実はベイカー含めこの島自体が息子パトリック(ラファエル・サーイグ)が作り上げたゲームだった。ベイカーは自分がゲームの登場人物だという事を知ってしまうんですね。しかしそれでもベイカーは夫を殺そうとしてしまう。これはパトリックの意思でもあるけどベイカーの子供を思う気持ちでもあるなんだかよくわからない幻の多重構造なんですよね。


Netflixから引用





このとんでもないシャマランみたいなオチにのれない人もいるかと思いますが僕は好きでしたね。夢とか妄想の世界に救いを求めてしまうというのは人間誰だって持っているものだと思うんですよ。だからこそ映画やゲームなんかがあるわけだし、このゲームを作り上げた事でパトリックはあの決断が下せた。まぁあの決断がいいか悪いかは別の問題ですが、色々と考えさせられる映画でしたな(。-`ω-)

監督のスティーヴン・ナイトは『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』という作品で2時間ずっと車を運転しながら電話をするトム・ハーディだけで展開する変だけども面白い作品を作っていましたが今作も変な映画でしたね。いやでも面白かったです‼ストーリーだけを取り出してみると陳腐な映画に思えるかもしれませんが演出含めちゃんと見れば謎に感動できる。ハズ?



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