デアデビル シーズン3 感想

【原題】:Daredevil/Season 3
【配信】:2018年10月
【時間】:1時間
【話数】:13話
【出演】:チャーリー・コックス(内田夕夜)/デボラ・アン・ウォール(木下紗華)/エルデン・ヘンソン(中村章吾)/ヴィンセント・ドノフリオ(乃村健次)/アイェレット・ゾラー(佐竹海莉)/ピーター・マクロビー(水越健)/アニー・ルトバーグ(長尾明希)/ジェイ・アリ(中村和正)/ウィルソン・ベセル(宮本淳)/ジョアンヌ・ウォーリー(塙英子)



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今年の夏ごろからNetflixのマーベルシリーズを毎日のように見てようやくシリーズ最新作までこれた(;´Д`)このデアデビルはマーベルシリーズのドラマで一番好きなドラマと言っても過言ではない。特にシーズン1のデアデビルが生まれるまでの経緯、デアデビルとは表裏一体の悪役フィスクの物語、最高のヒロイン・カレン・ペイジなどどれを取ってもシーズン1は最高の出来だった

今回のシーズン3ではフィスクが刑務所から出て着々と国家権力に悪の芽を根ざしていく。それに対しデアデビルことマットは彼女、スーツ、名前とアイデンティティを全て失った所から始まる。後半までマットがどれだけ頑張ってもフィスクの裏工作が蜘蛛の巣のように張り巡らされてる現状にイライラしながらもワクワクしたねぇ(;^ω^)今作ではさほど何かをしているワケでもないのに全てはフィスクの掌で踊らされる感じがもうサイコーでね(マゾ発言)

そして今作ではFBI捜査官のレイ(ジェイ・アリ)が登場するんだけど最初から最後までもうずっと不憫(;´Д`)家族の為に頑張っているだけなのにそこを利用されズタボロになりながらも正義を貫いて。。。最後ぐらいもうちょっと救いを見せてくれても良かったのに


©Netflix/MARVEL




他には映画版にも登場したブルズアイが登場。ブルズアイは投擲の天才で身の回りの物を武器として扱う事ができる。まぁちょっとあんまりかっこよくはなかったけどヴィランの誕生物語としては悪くない印象。演じたウィルソン・ベセルは「キャプテン・アメリカ」のオーディションを受けた経験があるらしい。ヒーローになれなかった男がヴィランを演じるというのも感慨深いね

最初は13話もあるのかよと辟易したけど始まってみると全然問題ない。やっぱり面白いか面白くないかが問題だね。しかしこんなにも面白かったのにも関わらずデアデビルはシーズン3で終了すると発表された。まぁ「glee」みたいに終わり所は間違えたりするよりはマシかな?いい終わり方だったしね

でもせめて何度も言うようだけど「ディフェンダーズ」シーズン2はやってほしいよ。「ジェシカ・ジョーンズ」と「パニッシャー」はまだ継続するらしいけど、今後マーベルはネットフリックスから撤退するつもりなのかね?来年にはディズニーの動画配信サービスディズニープラスなんてものが始まるらしいし、色々と不安だなぁ(;´・ω・)


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