GODZILLA 怪獣惑星/決戦機動増殖都市 感想

【監督】:静野孔文/瀬下寛之
【脚本】:虚淵玄/村井さだゆき/山田哲弥
【公開】:2017年11月17日(1作目)/2018年5月18日(2作目)
【時間】:89分(1作目)/101分(2作目)
【出演】:宮野真守/花澤香菜/杉田智和/梶裕貴/小野大輔/堀内賢雄/山本兼平/堀越富三郎/柳田淳一/櫻井孝宏/山路和弘/諏訪部順一/三宅健太/中井和哉/小澤亜李/上田麗奈






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アニメ版のゴジラを2本立て続けに見たよ(=゚ω゚)ノ
という事で立て続けに感想を書いていきます



怪獣惑星


お話はゴジラとかいうでかい怪獣が出現した事により人間たちは宇宙に逃げ出すんですが、移住できる惑星もないしじゃあ地球に戻ろうと亜空間移動で2万年経った地球に来てみるとまたゴジラが出現!そのゴジラを倒す為にハルオ達人間が立ち上がる。。。

最初見る前はゴジラに戦いを挑む人間の話だと聞いていたので「ゴジラ:ファイナル・ウォーズ」以来の生身で肉弾戦を挑むのかと思ったらそんな事はなく(;´Д`)ロボットやら銃で戦いを挑んでましたよ(そりゃそうだ)

「スター・トレック」のように色んな人種がいるのは置いておいてもなんというか悪い方向で予定調和でした。3部作というのがわかってから見てるからなのかもしれませんが終盤でアレが登場しても「待ってました(*'▽')」とはならず「でしょうね(;^ω^)」としか思えず残念。地球がゴジラに取り込まれるという壮大な設定は良かったけどね


©2017 TOHO CO.,LTD


決戦起動増殖都市


物語はゴジラの猛襲からなんやかんや助かったハルオが原住民に助けられ、地球にはメカゴジラなる成長する金属が街を形成しているのを知りそれを使ってゴジラを倒そうと奮起するのだが。。。というお話

まずメカゴジラが「都市」だった。の時点で若干残念なんですがそのメカゴジラというか金属でなんでもありの超現実設定もちょっとツイていけなかったです(;^ω^)

しかし1作目に比べると意外と楽しめました。メカゴジラを使って倒す為に準備している時の不穏な感じとか、どちらかを選ばなきゃいけない選択をしたのにも関わらず残酷な仕打ちとか1作目はどうしても予定調和に思えたけど2作目は絶対に希望はないとわかってるから楽しめたのかしら?

©2017 TOHO CO.,LTD












虚淵玄の作品の地獄めぐり感は好きだなぁ。どこまでいっても希望がない雰囲気とか、一見平和なんだけど裏側を見ると果たしてそれは平和と言えるのかわからなくなってしまう感じとか不穏感がたまらないのよね(=゚ω゚)ノしかし作品の着地の仕方を間違えてしまう印象もある。完全に話を終わらせられないんじゃないかと不安もあるけど3作目もちょっと見たくなってきた。行こうかなぁ( `ー´)ノ


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