ヒットマンズ・ボディガード/殺しも恋も偶然なんだよ

【原題】:The Hitman's Bodyguard
【監督】:パトリック・ヒューズ
【脚本】:トム・オコナー
【公開】:2017年
【時間】:118分
【出演】:ライアン・レイノルズ(落合弘治)/サミュエル・L・ジャクソン(石井康嗣)/ゲイリー・オールドマン(安原義人)/エロディ・ユン(藤田奈央)/サルマ・ハエック(浅野まゆみ)/ジョアキム・デ・アルメイダ(魚建)/ティネ・ヤウストラ(森本73子)/ユーリ・コロコリニコフ(こばたけまさふみ)/ミハイル・ゴア(さかき孝輔)/バリー・アトスマ(斎藤寛仁)/ロッド・ハレット(佐々木拓真)/リチャード・E・グラント(谷内健)/サム・ヘイゼルダイン(中村和正)

【あらすじ】
殺し屋を護衛します




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75点





最近は「デッド・プール」のおかげで絶好調のライアン・レイノルズですがデッドプールのせいですっかりお調子者キャラが定着というか地で行くだけだけどね。そんなライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンが共演した「ヒットマンズ・ボディガード」を見た

お話は元凄腕のボディガードマイケル・(ライアン・レイノルズ)が元カノでインターポールの捜査官アメリア(エロディ・ユン)の頼みで凄腕の殺し屋ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を護衛する事になる。ダリウスは裁判所の証言台に立つ為、独裁者デュコビッチ(ゲイリー・オールドマン)に命を狙われながらも逃走劇を繰り広げるというストーリー

因縁の相手と一緒に逃げながら友情が生まれていくお話とかもう100回は見た設定だ。ライアン・レイノルズはいつも通り口うるさいしサミュエル・L・ジャクソンもいつも通り口が悪い。いつも通り過ぎて食傷気味だったがゲイリー・オールドマンだけは久々の軽~い薄~い悪役で懐かしく新鮮でした


©Netflix




お話運びもキャラクターも全てが予想の下を行く映画です。が、アクションは良かった!監督は「エクスペンダブルズ3」のパトリック・ヒューズ。銃撃戦もあり爆発もあり逃走劇もありでてんこ盛り。特に良かったのは後半での水上ボートと車とバイクでのチェイスシーンは迫力がありましたね。他にもライアン・レイノルズの1カット風のDIY戦闘もフレッシュだしアクションは最高に楽しめましたよ!

しかし盛り上げすぎな面も。。。最後に一盛り上げがあるんですが「正直もういいんじゃないかな(;´・ω・)」とちょっと辟易しました

既視感はハンパない映画だけどB級アクション映画としては普通に面白い映画でした


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