哭声/コクソン /なんだかよくわからんが凄みがある

【原題】:곡성(哭聲)
【監督】:ナ・ホンジン
【脚本】:ナ・ホンジン
【公開】:2017年3月11日
【時間】:156分
【出演】:クァク・ドウォン(丸山壮史)/ファン・ジョンミン(咲野俊介)/チョン・ウヒ(藤田奈央)/キム・ファニ(土師亜文)/ソン・カングク(河本邦弘)/キム・ドユン(高橋大輔)/國村隼

【あらすじ】
田舎の駐在として平和に過ごしてきましたが謎の日本人が来てから猟奇的事件が起こります




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78点




韓国映画ってやっぱレベルが高いよね(;´∀`)まぁいい映画だけが輸入されてるだけなのかもしれないけどさ。

今作、前半はコメディなんですよ。田舎の駐在さんが平和ボケしてまともに捜査できない感じとかフフッと笑っちゃう感じで。でも段々と謎に怖くなってくる。最初はリアルな猟奇的ホラーかと思いきや祈祷師が出てきて呪いがどうたらとかオカルトホラーになってくる。祈祷師と国村隼の祈祷対決とか本当に何やってるのか全然わからないんだけど謎の迫力があって面白い。その後のゾンビのような男に襲い掛かられ、よだれが垂れてくるシーンも「やりたい放題か( ゚Д゚)」となんかすごかったです。






この映画撮影に6ヵ月費やしたみたいなんですね。それだけ映画に時間を使えるのも韓国映画界の土壌がしっかりしてるって事ですよね。すげぇなぁ

まぁあまりよくはわかっていないんですがこれは神と悪魔に弄ばれた人の話なんでしょうかね?主人公なんてちょっとぶっきらぼうですが普通のいいひとなんですよね。特に理由もなく巻き込まれるのはちょっと日本のホラー映画っぽかったり。

最後のシーンとか謎過ぎて観客に答えを委ねすぎとも思わなくもないけど、でもとにかくなんかすごい映画でした(圧倒的語彙力)


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