理想の男になる方法/恋はきっかけが大事なんだと!

【原題】:When We First Met
【監督】:アリ・サンデル
【脚本】:ジョン・ウィッティントン
【公開】:2018年2月9日
【時間】:97分
【出演】:アダム・ディヴァイン(勝杏里)/アレクサンドラ・ダダリオ(木下紗華)/シェリー・ヘニッヒ(松井暁波)/ロビー・アメル(阪口周平)/アンドリュー・バチェラー(土田大)

【あらすじ】
あの娘と結ばれる為にプリクラでタイムリープします




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70点



最近netflixで「ゲーム・オーバー」を見たんですよ。そしたら主演のアダム・ディヴァインがモロにイチモツを出してて一切モザイクがかかってない(;´・ω・)そのおかげ(?)で一発で名前を覚えたので彼が出ている今作が気になり視聴

ストーリーはとある婚約パーティでフラッフラに酔っぱらう男・ノア(アダム・ディヴァイン)。聞けば3年前にハロウィンパーティでエイブリー(アレクサンドラ・ダダリオ )と出会い、いい感じになるが最後の最後で何もできずいい友達止まりになってしまい、その次の日にエイブリーはイーサン(ロビー・アメルと運命的な出会いをした事にノアは後悔しまくり。そんなフラッフラな状態でいきつけのバーにあるフォトブース(プリクラみたいなもん)で写真を撮ろうとするとあら不思議。いつの間にか3年前に戻っていた。そこでノアはエイブリーと結ばれる為に奮起するが。。。といったお話「あれ、行ってたら、行けたぜ?(タマフルの名物コーナー)」を映画化したようなもんですね






まぁ「恋はデジャブ」やら「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のようなループ物ですね。しかしダメだったら即ふりだしに戻るのではなく一度違う結果を見せて自主的に戻れる所がちょっと新鮮。「バタフライ・エフェクト」に近いかな?

そんなに何度もタイムリープするわけじゃなく数回、過去に戻るだけでパターンが色々あるわけじゃないけど恋愛のあれこれについて丁寧に描かれていたと思う。早急な関係を求めてもセフレ止まりだったり、婚約までこぎつけた所で幸せにはなれなさそうだったりまぁまぁ楽しめました、が

しかし最後の展開は納得いかない!幸せは意外と身近な所にあったというテーマは理解できるんですけど本命がダメだったんで近場で妥協したとしか思えないんですよねぇ(;^ω^)それに恋愛ってきっかけより過程が大事だと思うんですよ。今作の根本から否定しちゃってますが主人公が身を引くぐらいで終わるかもしくは恋愛の始まりを予感させるぐらいで終わってたらまだ悪くなかったかもなぁ

安心感のある普通なラブコメです。思い切った展開もないしうんまぁ良かったですよ(投げやり)


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