ときめきサイエンス/科学(オカルト)を使った一夜の成功体験

【原題】: Weird Science
【監督】:ジョン・ヒューズ
【製作】:ジョエル・シルバー
【公開】:1986年7月12日
【時間】:94分
【出演】:アンソニー・マイケル・ホール(合田悠己)/イラン・ミッチェル=スミス(宮武嵐)/ケリー・ルブロック(本田貴子)/ビル・パクストン(勝杏里)/スザンヌ・シュナイダー(三村ゆうな)/ジュディ・アロンソン(田畑寧々)/ロバート・ダウニー・Jr(桜塚やっくん)/ロバート・ラスラー/ヴァーノン・ウェルズ

【あらすじ】
パソコンで理想の愛人を作りました



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68点



ジョン・ヒューズの映画をなるべく全て見たいと思ってる。最近「ヤング・アダルト U.S.A.」を買ってそこにジョン・ヒューズはアメリカの青春映画の基礎を作り上げた偉大な男と書いてあったので「ブレック・ファスト・クラブ」と同じ年に作り上げた「ときめきサイエンス」を視聴

ストーリーはイケてない高校生二人がパソコンで最高のスペックの彼女を作ったら現実に現れて彼女の助言でイケてる男になるためにパーティを開く事に。。。といったお話

まず何が凄いって科学の描き方が自由すぎる!行き過ぎた科学はオカルトと言う言葉がありますがそれを地で行くスタイル。嵐は巻き起こるわ人をモンスターに変えれるわマッドマックス的なヤンキーが出てくるわでどこからどこまでが科学の影響なのか全然わからなくて考えるのは止めました( ゚Д゚)大林宜彦映画を思い出すような自由さでこういう子供のような自由に発想できるから「ブレック・ファスト・クラブ」みたいな思春期の気持ちがわかる映画が作れるんだなぁと感心しましたよ


©1985 Universal Studios.



しかしアメリカ人ってホントパーティ好きねぇ(-。-)y-゜゜゜自己顕示欲を表現できる場なんでしょうか?僕は自分の家に見知らぬ人が大量に入ってくるなんて実家だろうがなんだろうが耐えられないのですが気にならないんかねぇアメリカ人は。。。

最高の彼女としてリサ(ケリー・ルブロック)が出てきますが僕はタイプじゃなかったです(いらぬ告白)80’sのファッションも化粧も嫌いじゃないんですけどなんかハマらない。後若いロバート・ダウニー・Jrがしょっぼい役で出ていましたね~ここからドラッグ問題で干され40代になってアイアンマンで出世するなんて世の中何があるかわからんね(;^ω^)

色々書きましたがつまらなくはないんですけど僕はちょっと合わなかったかな?ちょっと科学の描き方がムチャクチャなんだけど大林宜彦ほど突き抜けてるワケじゃないからなんかどうでもよく感じちゃって。。。そんなに見所はなかったかなぁって感じです


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