脳内ポイズンベリー/頭の中から不安定

【監督】:佐藤祐市
【脚本】:相沢友子
【原作】:水城せとな
【公開】:2015年5月9日
【時間】:120分
【出演】:真木よう子/西島秀俊/神木隆之介/吉田羊/桜田ひより/浅野和之/古川雄輝/成河/岡本玲/野波麻帆/カンニング竹山/ともさかりえ/竹財輝之助

【あらすじ】
一目ぼれした男に対して脳内が会議をします



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71点



この作品は前から気になってたんですよね。なぜなら「インサイド・ヘッド」に設定が似ているじゃないですか?まぁ別に誰でも思いつくような設定だしそんな事を言ったら「ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう」に出てくる短編「ミクロの精子圏」なんて作品もあるのでパクりもクソもないんですが気になっていたので視聴。

冒頭、いきなりいちこ(真木ようこ)が走る。しかもスローモーションだから巨乳が揺れる揺れる。素晴らしい!ここだけならもう100点ですよ(*´з`)ココダケナラネ…

しかしそこから飲み会で会った男・早乙女(古川雄輝)にたまたま出会い、話しかけ一緒に飯を食い、部屋が汚いからと部屋におしかけ掃除してその後セックスを自ら誘い朝ソッコーで出ていくという流れを脳内会議と共に追っていくのが全然乗れなくて…
普通まずは設定を説明する為に共感しやすい流れにするもんじゃないんですかね?設定がまだ飲み込めてない状況で脳内で真木よう子さんが演じる謎の女という本能みたいなのが出てくるのもちょっと突飛すぎるというかメンヘラの行動原理なんて脳内見せられてもよくわからんわ( ゚Д゚)なんて思っちゃいましたよ。


©水城せとな/集英社 ©2015フジテレビジョン 集英社 東宝


とはいえ脳内の感情を演じる5人の演技は良かった。西島秀俊のコメディ演技はいいですね!阿部寛がやってるようなコメディが似合いそうだなぁ。ちょっと舞台劇っぽいけど彼らの掛け合いは面白かった。後思ったんだけど彼らは普通の名前で呼ばれてたじゃないですか?それを感情の名前にした方がわかりやすいんじゃないかなぁ…ってそれじゃあモロ「インサイド・ヘッド」じゃないか(;´・ω・)

現実での役者も素晴らしく特に誰もが彼にしといたらええやんと思った越智さんを演じる成河さん。普段だったらただの噛ませ犬にあまり知名度のない俳優を起用するのって嫌いなんですけど、今作はそこをうまく使って「いい人なんだけどときめかない」というすっごいちょうどいいバランスだった(若干失礼)


©水城せとな/集英社 ©2015フジテレビジョン 集英社 東宝


中盤で思った以上にエグいいちこの過去とか後半での「自分を好きになる為に否定する」という結論も結構良かったんですけどね。後半はなんとか持ち直したけどスタートダッシュに失敗した印象でした

それとは別に真木よう子は髪が長い方が似合うね。ショートが多いけど長い方が似合うと思うんだけどなぁ

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