エヴァンゲリオン 新劇場版:序/特撮さえあればいい


【総監督】:庵野秀明
【監督】 :摩砂雪/鶴巻和哉
【脚本】 :庵野秀明
【時間】 :98分
【公開】 :2007年9月1日
【出演】 :緒方恵美/林原めぐみ/三石琴乃/立木文彦/子安武人/関智一



【あらすじ】
久々に父に会いに行ったら世界の為にロボットに乗って戦えと言われました。マジ理不尽( ゚Д゚)




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70点



シン・ゴジラのおかげで庵野熱が上がってきたので久々に鑑賞。
元々そんなにエヴァに思い入れはなかったのですが…

うん、まぁまぁ面白かったですよ(;^ω^)

良かったのは街並みですね。「ブレードランナー」とはまた違った未来都市みたいで👍元は90年代に作られた物なのでウォークマンで音楽を聴いてたり田舎は田園風景だったり古いものと新しいものが混在してる感じが新鮮でした。そういえばこの世界の携帯はスマホなんでしょうか?

©カラー・GAINAX

それとシン・ゴジラを見た後だと

庵野は本当に作戦会議と特撮しか興味がないんだなぁ( ;´Д`)

日常シーンが見ててダサい恥ずかしいというかアニメ的すぎるんですよね。別にアニメだからいいのかもしれないですけど特撮や作戦会議がリアルに描かれてるからどうしても浮いてるように見えちゃって💧

何より一番気になったのは映画のテンポ感じゃないかなぁ?日常を挟みながら三体の使途と戦うのがおおまかな流れですけどあんまり繋がっていない気がしました。やっぱりこれはテレビシリーズでやっていた事だし元ネタのウルトラマンが怪獣との戦いを1話完結でした事をベースにしたんですよね?だからどうしても総集編になってしまうし、シンジ君の成長物語という軸はあって後半のヤシマ作戦は盛り上がるんですけどどうしてもぶつ切りに見えて「序」だけを見ると劇場でやる意味あったのかなぁと感じました


©カラー・GAINAX

とはいえ特撮シーンは迫力はあるし街並みを見るだけで楽しいのでエヴァの入門編としてはオススメです。おわり



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