メカニック:ワールドミッション/007風なステイサム


【原題】:Mechanic:Resurrection
【監督】:デニス・ガンゼル
【脚本】:フィリップ・シェルビー/トニー・モジャー
【時間】:98分
【公開】:2016年9月24日
【出演】:ジェイソン・ステイサム(山路和弘)/ジェシカ・アルバ(佐古真弓)/トミー・リー・ジョーンズ(菅生隆之)/ミシェル・ヨー(三沢明美)/サム・ヘイゼルダイン(津田健次郎)

【あらすじ】
元凄腕の殺し屋が愛する女性の為、再び殺しに手を染める



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73点



前作「メカニック」は見ている事には見ているのですがそこまで内容を覚えていません。しかし問題はないと思います

最近のステイサム作品はなかなか良作が多く、前作「メカニック」も割と面白く見られたので期待していたのですが冒頭、ブラジルのリオで静かに暮らしていたビショップ(ジェイソン・ステイサム)がかつての親友クレイン(サム・ヘイゼルダイン)に狙われアクションを繰り広げるのです…が

すっげぇ合成感がハンパない( ;∀;)

この時点で嫌な予感がプンプンですよ💦その後タイへ向かいジーナ(ジェシカ・アルバ)と出会い→知り合い→愛し合う展開があまりにも急すぎて

お前は007か(''Д'')

浜辺で海から上がってくるシーンとかジェシカ・アルバの水泳シーンとか製作側も意識してたのでしょうかね?まぁジェシカ・アルバは良かったですよ。水着とかね(個人的主観)

©ME2 PRODUCTIONS,INC.2016








その後彼女を人質にされ渋々3人の殺しの依頼を受けます。一人目のターゲットの暗殺計画を練っている所はワクワクしたけど実際の暗殺方法は結構強引だし、途中出てきた義手の男を止める必要あった?と思ったり微妙でした

しかし、2人目の暗殺は良かった( *´艸`)飛び出てるプールで一番想像したくない殺され方でもう金玉ヒエヒエですよ(最低な表現)


©ME2 PRODUCTIONS,INC.2016



今作の最大の魅力はビショップの経験と知識で問題を解決していく事だと思うんですけど、ストーリーは力業で強引な所が多かったなぁ。最後の脱出方法もちょっと都合が良すぎて前作が丁寧な作りだったハズなので色々と勿体ないなぁと思いました

トミー・リー・ジョーンズの無駄遣いとか最後の戦いのショボさとか言いたい事はありますが今作を見て改めて前作が面白かったことに気づけたので前作がオススメです。おわり


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