見たけどそんなに感想が書けそうになかった映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」「ハッピーボイス・キラー」「チャイルド・プレイ２」
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古本の漫画を買った。「アオイホノオ」を300円で買ったんだけど裏を見たらブックオフの値札が100円と付いてあった。せめてそれ外しといてくれよ。なんか損した気分じゃ(;´･ω･)
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〈〈新感染 ファイナル・エクスプレス〉〉
【原題】：부산행
【監督】：ヨン・サンホ
【公開】：2017年9月1日
【時間】：118分
【出演】：コン・ユ（中村悠一）/キム・スアン （松藤百香）/チョン・ユミ（坂本真綾）/マ・ドンソク（小山力也）/チェ・ウシク（前野智昭）/アン・ソヒ（喜多村英梨）/キム・ウィソン（内田直哉）/パク・ミョンシン（杉山滋美）/イェ・スジョン（今泉葉子）/チャン・ヒョクチン（家中宏）/チェ・グィファ（宮内敦士）/シム・ウンギョン（川澄綾子）
【あらすじ】
ゾンビが1匹、新幹線に乗ってきました
85点
最近Netflixの韓国ドラマ「キングダム」を見た。時代劇×ゾンビといった感じでどこを取っても高クオリティでめちゃめちゃ楽しめた。そんな感じで韓国産ゾンビ映画を見てみたらあらビックリ。
めっちゃ面白いじゃないの(´▽｀*)
ゾンビものはやはり人間ドラマがおざなりになると残念な出来になってしまうものも多いですが今作は登場人物達の役割、設定に無駄無し(。-`ω-)コン・ユ演じるソグの家族の為に仕事熱心だったお父さんが段々と父親としてだけじゃなく人としても成長していく姿は素晴らしいし、最初は最悪な出会いで険悪なムードだったマ・ドンソク演じるサンファとの戦場のベストフレンド感も良し、最初から最後までクズのヨンソク（キム・ウィソン）も清々しいほどのドクズで、中盤でのソグ達を追放した連中が食われていくシーンは「ざまぁみやがれ(=ﾟωﾟ)ﾉﾍｯﾍー」と溜飲が下がりましたねぇ。
前半で娘のスアン（キム・スアン）が発表会で『アロハ・オエ』を歌いきる事ができなかったのは父親の為に練習したのに父親が来てくれなかったので歌えなかったと吐露するシーンでちょっと号泣（ちょっと何言ってるかわかんない）そしてその歌が最後の最後の伏線になっている所でさらに号泣しまして、冒頭から最後まで何の文句も出ない傑作でありました
〈〈ハッピボイス・キラー〉〉
【原題】：The Voices
【監督】：マルジャン・サトラピ
【脚本】：マイケル・R・ペリー
【公開】：2015年9月19日（日本）
【時間】：104分
【出演】：ライアン・レイノルズ（松本保典）/ジェマ・アータートン（本田貴子）/アナ・ケンドリック（小林沙苗）/ジャッキー・ウィーヴァー（宮沢きよこ）/エラ・スミス/ポール・チャヒディ/スタンリー・タウンゼント
【あらすじ】
ペットとか生首が話しかけてきます
72点
今作は恐らく統合失調症の疑いがある男ジェリー（ライアン・レイノルズ）が不運が重なって殺人を繰り返してしまうというストーリーなのですがこのジェリーは薬を飲んでなきゃペットや生首が話しかけてくるんですよ。先日、大阪で交番襲撃事件があってその犯人は「ドラゴンクエストのゲームをやめたら心臓から声が聞こえて困っている」などと話しているらしくなんだかすごい似ているなぁと思いましたね
しかし思った以上にポップではなかったですね。もっとコメディチックなのかと思いきや割とストレートにダークでした。
それと率直な意見としては「わかる部分もあるけども(;´･ω･)」って感じでしたね。まぁ僕もよく独り言を言いますしYouTubeでマイクに向かって話してるのも結局独り言みたいなもんだし生活の6割は独り言喋ってるかもしれない(;´Д｀)
こういう心の病気を患った人には世界がこういう風に見えてるのだなぁと面白かったです。
〈〈チャイルド・プレイ２〉〉
【原題】：Child's Play2
【監督】：ジョン・ラフィア
【公開】：1990年
【時間】：84分
【出演】：（ブラッド・ドゥーリフ：納谷六朗）/アレックス・ヴィンセント（菅谷政子）/ジェニー・アガター（宗形智子）/ゲリット・グレアム（堀勝之祐）/クリスティーン・エリス(安達忍)/ピーター・ハスケル(大木民夫)/グレッグ・ジャーマン(谷口節)/ドン・パグズリー(西村知道)
【あらすじ】
養子として里子に出されたのですがそこに死んだはずのチャッキー人形が届きました
74点
リブート版に備えてチャイルド・プレイを予習しているのですがまぁ正直至って普通。子供の撮り方が『シャイニング』っぽいなぁと思ったのと後半のおもちゃ工場で目ん玉ブッ刺されたり溶解したりとグロくて面白かったけどいまいちチャッキーを扱いきれてない印象
チャッキーの表情が豊かになった進化はあるんだけど他のシリーズに比べるといっちゃん地味かも
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