スリーピング ビューティー/禁断の悦び /見てるだけでいいんだよ

【原題】:Sleeping Beauty
【監督】:ジュリア・リー
【原作】:川端康成『眠れる美女』
【公開】:2011年11月5日
【時間】:101分
【出演】:エミリー・ブラウニング(小林沙苗)/レイチェル・ブレイク(寺内よりえ)/ユアン・レスリー(村治学)/ミラー・フォークス(下田レイ)/エデン・フォーク(岩崎正寛)/マイケル・ドーマン/ヘンリー・ニクソン

【あらすじ】
裸で寝るだけで大金を得られるバイトを始めましたが眠っている最中に何をされてるのか知りたくなりました




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74点


完全にタイトルそしてパッケージに惹かれた。惹かれたと上品な言い方をしてしまったけど目的はエロだよ。見る前は「エミリー・ブラウニングの裸が拝めるぜ(=゚ω゚)ノ」なんてゲス一色で見始めたが見終わってみると

「(゚Д゚)…ナニコレェ」

と数分固まった(数分は言い過ぎた)

いやしかし本当に意味がわからなかった。話自体は別に複雑ではないんですよ。お金に困った大学生ルーシー(エミリー・ブラウニング)が高級なバイトを見つけ最初は老人達のパーティで下着姿で給仕するだけだったが睡眠薬を飲んで全裸で寝る仕事も引き受ける事に。性行為は絶対にない約束だったが眠っている間に何をされてるか知りたくなったエミリーはカメラを取り付けるが。。。というだけのお話

眠っている間何をされてるかは別に重要ではない。中盤で明かされるしね。とある老人はガチで横で眠るだけだしつある老人はお姫様だっこをするだけとか、まぁそれぞれ色々と「若さ」に対して羨望やら憎しみやらが詰まった行動だとは思うけど

中盤で死んで?しまう病弱そうな彼氏はなんだったんでしょうか?病気?それとも睡眠薬で自殺?わからないけど現実に生きる事に疲れてしまったんでしょうね

そして問題は最後、隣で老人が死に?そこを無理やり起こされたと思ったら号泣するルーシー。老人がルーシーの隣を死に場所に選んだのはわかるんだけどなんであんな大号泣したんだろうか?今まで見えてなかった現実に気づいてしまったんだろうか?

全然わからんかった。

けどいいのよ。

何故ならエミリーブラウニングの裸体が見れたから( ^ω^)・・・

セ〇クス前後のシーンはあってもセ〇クス自体は描かれないしそこまでエロティックではないにしてもキレイな身体が見れただけでも、出てきた老人のように見てるだけで満足ですわ(;´・ω・)

意味はわからないけども何か強烈に記憶に残るそんな映画。数年後とか劇中に出てきた老人ぐらいになってもう一度見ると意味が理解できるのかもなぁ


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